迷惑がられないメール
2006/08/24 12:00:00
社長の独り言迷惑メールが多いですね。ホント、法的な取締りの強化を強く望みます。
しかしながら、悪意は無く普通にメールを送っていても、受信者にとっては迷惑なケースがあります。特に、メーラーソフトの一見便利な機能を使うことがあだになるケースが多いのです。
開封確認
自分が送ったメールを相手が受け取ったかどうか?知りたいお気持ちは分かりますが、受け取ったほうはいい気持ちはしませんね。
しかも、パソコンが受け取ったからといって、相手が中身を読まずにゴミ箱行き・・・というケースもあるのですから、本来無意味な機能なのでは?と思うのです。
常識のある受信者であって、返信が必要なケースであれば当然ちゃんとした返信を返してくれるはずでしょう。
これが電子メールでなくて、手紙だったらどうでしょうか?
HTMLメール
下記の理由から、必要の無いHTMLメールは避けるべきでしょう。
・全てのメーラーがHTMLメールに対応している訳ではない。
(受信者が自分と同じメーラーを使っている訳ではない)
・データ量が大きくなる。(低速回線を利用している方もいるのです)
・セキュリティ上の問題
(HTMLであれば、悪意のあるスクリプトを埋め込むことも可能です)
この道のプロの方から、必要も無いHTMLメールを受け取ると、正直引いてしまいます。お取引を考え直そうかなと。(ホントです)
私ならばまだいいけど、お客様やお取引先の中には神経質な方もいらっしゃいます。
自分がHTMLメールを受け取る事象そのものではなく、さまざまなケースが想定される受信者のことを考えられない『プロ』としての姿勢がイヤです。
そんなレベルの人がインターネットで商売しないでください。お願いです。世の中のため、業界のために。
巨大な添付ファイル
当然です。圧縮するとか、分割するとか、多少の工夫は必要ですね。メールを使うものとしての常識です。
モバイル環境で、低速回線を使わなければならない時に、でっかいメールが未受信で残っていると、ホント困ります。通信費も時間も無駄ですので勘弁してください。
個人的には、『メール的テロ行為』と呼んでいます。
番外編
・ウイルスに感染している
・問合せや要望だけ述べておいて、自分については全く匿名
・自分のメールが間違っている、偽装している
こんなのは論外ですが。
とにかく、受信する相手の立場で考えること。それにつきますね。
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