サーバーの電源ユニット交換
2007/07/04 12:00:00
SEの独り言私がたまたまサーバールームで作業中に、お客様からお預かりしているハウジングサーバーの一台が、異音を発し始めました。
こういうときは、結構アナログ的な触診が威力を発揮します。
コンピューターを触ってみて、振動や熱の発生源を特定します。
あわせて、耳を近づけて異音の発生源を特定します。
サービス停止時間を極力短くする為には、分解修理前に故障箇所を特定しておき、リペアパーツを先に準備しておくことが大切です。
さて、今回は、
電源ユニットの故障でした。
何はともあれ、ハードディスクの故障ではなくて一安心です。
さっそく予備の部品と交換後、パワーオン。
異常検知から10分、サービス停止はおよそ5分間ですみました。
たまたま私がその場に居合わせたのが良かったのですが、コンピュータ技術者たるもの、常に野生の勘を研ぎ澄ましておかなければならないと痛感しました。
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