2010年のカープについて(外野手編-3)
2010/02/08 12:00:00
真剣にカープの話 キャンプ第1クールも終わり、順調・・・かと思いきや、横山がベースランニング中に足を痛めたとか・・・過去のカープを知る人たちの中で、また山本政権のようになってしまうのでは・・・と不安を感じている人が出てきてますね。かくいう私も少し不安になっていたりはします。
三十路を過ぎていて、リリーフ専任の投手にベースランニングとは、効率的にどうなのか?と疑う面もありますが、それが基礎体力作りやその他様々な動作にプラスに働くんだっ!と言われれば反論できるほど知識もなく・・・少なくともこれ以上怪我人が出ないようにして欲しいと願っております。
それでは今日は外野手編の3回目、思うところを述べてみたいと思います。
43 ジェフ・フィオレンティーノ
その風貌はどこか頼りなく、過去でいえばロードンやシーツ風。でも彼らはしっかり活躍しましたから、どちらかというとプラスの情報と言えるのでしょうか。昨日の元気丸など見ていたら、なんだか変なフォームですねぇ。
ただ、本人も日本向きと言うように、バッティングは球に逆らわず広角に打てそうだし、守備・走塁に関しても非常に高い意識を持っているようなので、個人的にはとても期待できるんじゃないかと思っていたりします。
もちろん実戦はこれからなので、過剰な期待は禁物ですが、やってくれなきゃ困りますよね~。
49 天谷 宗一郎
昨年は規定打席に到達こそしませんでしたが、打率は約3割を記録するなど、ブレイク寸前まで辿りつきました。という訳で今期は外野手レギュラーに入ってくるでしょう。
問題は非常にポカが多い事と俊足の割に走塁技術が無く盗塁失敗が異常に多い事。そういう意味では問題は山積みですが、これらの問題点を解消すれば球界でもトップクラスの選手になれるだけの実力は持っていると思うので、1年間しっかりレギュラーのキープし続けるだけの活躍を期待したいです。
50 鈴木 将光
齊藤悠葵、今井啓介と同期の4年目ドラ1。ドラフト1位ですから期待され入団したが、入団後すぐの怪我から始まり、その後なかなか殻を破れないでいる。昨年はファームでも2割台前半の成績に終わり、霧の中に入ってしまったのでしょうか?期待の長距離砲ですから、産みの苦しみを味わっていると思って待ちましょう。
今日はここまで、明日もまたこの続きでも書こうと思います。
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週末に更新をサボってしまい、順位は大暴落中で~す。自業自得・・・