3/16 千葉ロッテ戦を見て不安が増大中
2010/03/17 12:00:00
真剣にカープの話 この時期にこれだけ荒れた試合を見ると、不安になりますね~。
打撃陣は一部を除いて、打たない人はずっと打たない。守れない人はずっと守れない。いや、守れていた人も守れない。
投手陣はこれまた一部を除いてほとんどが四球の嵐。昨年までの投手陣とは別物のように映るんですが気のせいでしょうか。
その姿はまるで、ブラウン政権以前の状態に戻ったようです。
個人的に選手時代の大野コーチは大好きでした。その独特なフォームからキレのあるストレートを40代になっても投げ込んでいた印象があります。
ただ、管理職としてはどうなんだろう?という思いが私の中に生まれてきています。
ここ数試合の投手陣の状態に対してのコメントがどこか第三者的だからです。
昨年までそれなりに安定した成績を残していた投手陣ですから、力が無い訳では無いんです。
それを「あまりにもお粗末」だの「やってもらわないと困る」だのといったコメントは管理職としてのものとは思えません。
もちろん昨年までの財産を活かせていない投手陣にも問題があるというのは承知しています。
とは言え、管理職っていのは、選手にケチをつけるのが仕事ではなく、指導して良い方向へ導いてやるというのが仕事だと思います。
何か原因があるはずなんです。それは選手個人で解決する問題では無く、チームとして何か間違った方向に進んでいないか、それを考えて実践していける雰囲気を感じないのです。
ただ投手コーチだから投手陣の中でのお山の大将ではなく、投手コーチも選手と一緒になって、問題を解決していく必要があると思います。
そう考えると、今の段階で選手にダメ出しするコメントは早すぎるのではないでしょうか。
打撃陣については、スタメンがほぼ固まってますが、梵、栗原、ヒューバー、石原が打たなさすぎて打線になっていません。
守備重視と言っても、ヒューバー、石原に頻繁にミスがあるし、打線を固定するのも早すぎて野村監督の口にする競争になっているのでしょうか?
私自身、今シーズンのカープが不安でなりません。
この不安が杞憂に終わりますように・・・。
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