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裏ローテだったし、かなり厳しい戦いが予想されていましたが、まさかの3タテ。分からないものです。|4/17~19 VS中日ドラゴンズ | BLOG|ただいまMスタ付近で勤務中 | (有)ネットプロンプト(NetPrompt)

4/17~19 VS中日ドラゴンズ

2010/04/19 12:00:00  真剣にカープの話

いや~~~!!

いい週末でした~~。

ローテ的にも厳しく、小松、長谷川、青木高だっただけに、

逆3タテすら、ありえるかも・・・と悲観的な気持ちから始まった3連戦ですが、

良い意味で期待を裏切りまくり、(あっ長谷川だけは大して期待もしてないのに、更に悪い意味で期待を裏切りました。)

苦手だったはずの中日を相手に見事な3タテでした。

中継ぎ以降リリーフ投手の粘りが出てきた事、梵、栗原を中心に打線に核ができた事により、打線がつながり始めた事が勝因でしょうね。

それでは少しずつ1試合ずつ振り返ってみたいと思います。


まずは4/16、見事に4-3のサヨナラ勝ちでした。

先発が小松とチェンという事で、かなり厳しい試合が予想されましたが、チェンの立ち上がりにうまいこと3点を取り、試合を優位に運ぶ事ができましたね。

追いつかれはしましたが、中継ぎ以降、先に勝ち越しを許さず、最後はお膳立てバッチリの1アウト満塁の場面で神様マエダ様登場。

あっさり追い込まれましたが、追い込まれてもあっさり凡退しないのが前田。

前進守備の間を抜くしぶいヒットでサヨナラ勝ちでした。

私、不覚にもこのシーンでは涙してしまいました。素敵すぎます。


続いて4/17、2試合連続の8-7でのサヨナラ勝ちでした。

先発長谷川は期待に違わぬダメっぷりで、初回にあっさり2失点。

二回はその期待を更に上回り、三十路を越えた投手としてはありえないストライクが投げられない病にかかり降板。何しに出てきたんでしょう。

ある意味、長谷川もサヨナラです。

試合はその後を受けた青木勇も初めて見たロングリリーフで若干失点して1-7と絶体絶命の状況に・・・。

昨日の前田のサヨナラの流れは手放したかに見えましたが、手放しませんでした。

ここからじわじわ得点を重ね、8回に赤松のタイムリーで同点。

9回にはヒューバーが相変わらずお茶を濁しましたが、廣瀬がサヨナラヒットを放ち、それはそれは感動のサヨナラ2連勝となりました。


最後は4/18、4-2の逆転勝ちでした。

先発は中4日で青木高。立ち上がりはあまり腕が触れず体が重い様な印象を受けましたが、初回のピンチを1点で切り抜けた事で、ノッていきましたね。

6回には東出のファインプレーにも助けられましたが、とにかく1点ずつしか取られず。無駄な失点をしなかった事が逆転に繋がりました。

6回裏に2アウトから小窪のタイムリーで1点差、ここで「勢いスイッチ」の「代打、前田」炸裂。

中日の平井もビビっちゃって、ワイルドピッチで同点。

7回には前日に続いての活躍、赤松の勝ち越しタイムリーでついに勝ち越し。

そのまま逃げ切りました。

心配は絶好調だった梵の頭部死球ですね。昨年の東京ヤクルト青木のように死球から調子が落ちる選手もいるので、非常に心配ですが、逆に梵には厳しいところを責められる事を意気に感じて頑張って欲しいと思います。


結局この1週間は5勝1敗。

どん底だったチームですが、意外に早く戦う集団になりました。

今週は阪神、巨人との6連戦。

先発は齊藤、マエケン、小松、スタルツ、青木高と5人しかいませんけど、どうするんでしょう。

どちらにしても今の勢い大切にしたいですね~。


 
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