勝ち越すには勝ち越したけど
2011/05/05 12:00:00
真剣にカープの話週末、ゴールデンウィークの真っ只中という事もあり、
連日3万人を超す超満員のマツダスタジアム。
なんとか勝ち越しを決め、首位東京ヤクルトとのゲーム差1で踏みとどまっている。
それでも中日戦から続く8回のドタバタ劇は
週末からの東京ヤクルト戦、阪神戦と続く中で
勝ちが拾っていけるのか、不安の方が大きいです。
ひとまず横浜戦を振り返ってみます。
5/3 広島 3-2 横浜
打つ方が、もっと点が取れるところで取れないから、
終盤、特に8回にバタバタになってしまう。
ただ福井をなんとか勝たせようと、野手陣が守りで奮起し、
福井がプロ2勝目。
5/4 広島 4-5 横浜
先発が篠田だから安心しちゃったのか、初回3点を取ってから、
何度もチャンスを作るのに追加点を奪えず、
調子の悪い篠田はあっさり逆転を許してしまう。
急いで取り繕うも、終盤、相変わらずの8回に横浜よりも弱いリリーフ陣が勝ち越し点を許し、
万事休す。密かに青木って既に3敗。
5/5 広島 6-2 横浜
初回の攻撃が全て、横浜先発のハミルトンがバタバタしている間に5点を取って、
またまた攻撃陣安心の拙攻モードに突入。
先発がバリントンだから良いようなものの、5点差でも青木、シュルツ、サファテ投入で
先の計画は全く考えていない選手起用が気になります。
バリントンは開幕から4連勝。頼れるエースになりつつあります。
それにしても、8回はなぜ、青木、シュルツなんだろうか?
青木はこのカード初戦でスレッジにタイムリーを打たれ、
その後の2戦では、スレッジ相手にまったく腕が振れなくなってしまっているし、
シュルツは問題外、直球に全く威力がないから、並以下の投手になってしまってる。
それでもまだ8回で起用し続けるんだから、本当に意味が分からない。
ちょっと投手陣の再編が必要でしょう。
岩見は一軍に置いてるだけで、ほとんど起用してないし・・・。
人数が足りてないなら、中継ぎの外国人取って来るべきだし・・・。
ここからの東京ヤクルト、阪神、巨人との3カードが今シーズンを占う超重要な試合になると思います。
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