ツバメに関する仮説
2017/05/27 10:30:05
社長の独り言ツバメの巣が崩落し始めてから、
亀裂が広がってきたらどうしようとか、
下に段ボール箱でも置いておくべきかなどと考えながら観察していたところ、
いくつか気になることがありました。
ヒナがごそごそ動く度に巣の縁の部分がポロポロと崩落していましたが、10分もしたら崩落は収まりました。
ヒナが動いてもそれ以上崩落することはありませんでした。
崩落は外的な要因ではなく内的な要因で発生していました。
トーチャンとカーチャンはわざわざ地面に降りて、巣の下に落ちた欠片を確認しました。
しかしその後巣を修復することなく餌やりに復帰しました。
ここで私はある仮説にたどり着いたのですが・・・
ヒナが小さい間は巣から転落しないよう巣の縁を高くする必要があった。
しかしヒナが大きくなると巣からはみ出す必要があり、高い縁が邪魔になる。
そこで、
ヒナの成長に合わせて巣の間口を調整することができ、
崩落する時の亀裂が構造体全体に影響を及ぼさないよう、
縁の部分を敢えて薄く弱く作っておいたのではないでしょうか?
もしそうだとしたらすごいよ、ツバメ。
どうでしょう? この仮説。
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