診断士、自分の身体を診断するの巻

2017/09/27 09:23:11　　中小企業診断士の独り言

ここ2週間ほど、頭痛とめまいがひどくて苦労しました。
手先はまともに動かないし、
頭がくらくらして歩くだけでも怖い状態でした。

病院に行って診察してもらっても原因不明、
めまいの薬を飲んでも全く効果なし。

なにこれ？

医師による定量的な診断が効果ないのならば、
ここはひとつ、中小企業診断士の技で自分の身体を診断してみてやろうではないか！
がんばれ、自分！
　

１．事例に学ぶ

企業の業績がいつのまにか悪化して、その原因が良く分からないという場合、
往々にして同じパターンの道筋をたどります。

何らかの外的環境が変化したが、それを見落としたか無視したかで、
元来持っていた企業体質が変化に対応できず、
悪影響が表面化した。

そして、このパターンに私の身体を当てはめてみる。
　

２．自分に当てはめてみる

【外的環境の変化】
・激務の連続　→　毎日シャワーのみ。ゆっくり風呂に浸かる時間がない。ジムで運動する時間がない。
・一気に涼しくなった　→　夜に寒さで目が覚めることがある。

【特有の体質】
・腰痛持ち　→　関係なさそう
・毛髪薄し　→　頭痛に関係あるのか(笑)
・超冷え性　→　めまいに関係あるのか？

【対応していないこと】
・増毛対策を一切行わず。
・飲み物はまだ夏仕様、冷たいコーヒーかお茶メイン。
・寝る時はまだパンツ一丁。
　

３．分析

変化、体質、未対応事項、この3つの輪を重ねると・・・
答えはひとつ！

ここ最近急に涼しくなったが、
冷たい飲み物を飲み、上半身裸で寝るなど、寒さ対策を怠り、
元来の冷え性体質が悪化し、運動不足も相まって、
自律神経のバランスが崩れ、頭痛やめまいを引き起こした。

これだ！
よし、原因が分かれば対策は簡単です。
　