† 犬の十戒 † (犬の飼い主のための十戒)
2008/09/08 12:00:00 社長の独り言
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おかげさまで、仔猫の里親を希望される方が何名か見つかりました。本当にありがとうございます。
ここで、ちょっと『† 犬の十戒 †』という詩をご紹介します。
有名な詩なので、みなさんは既に見聞きしたことあるかもしれません。
犬と猫と違いますが、『生き物と一緒に暮らす』という意味では同じだと思います。
それと、『猫の十戒』という詩もあるのですが、ちょっと趣旨が違うので今回はあえて犬で。
† 犬の十戒 † (犬の飼い主のための十戒)
The Ten Commandments of Dog Ownership
1. My life is likely to last ten to fifteen years. Any separation from you will
be painful for me. Remember that before you buy me.
私の一生は10~15年くらいしかありません
ほんのわずかな時間でも貴方と離れていることは辛いのです
私のことを買う(飼う)前にどうかそのことを考えて下さい。
2. Give me time to understand what you want of me.
私が「貴方が私に望んでいること」を理解できるようになるまで時間を与えてください。
3. Place your trust in me-it's crucial to mywell-being.
私を信頼して下さい...それだけで私は幸せなのです。
4. Don't be angry at me for long and don't lock me up as punishment. You have your work, your entertainment and your friends. I have only you.
私を長時間叱ったり、罰として閉じ込めたりしないで下さい
貴方には仕事や楽しみがありますし、友達だっているでしょう
でも...私には貴方だけしかいないのです。
5. Talk to me sometimes. Even if I don't understand your words, I understand your voice when its speaking to me.
時には私に話しかけて下さい たとえ貴方の言葉を理解できなくても、
私に話しかけている貴方の声で 理解しています。
6. Be aware that however you treat me, I'll never forget it.
貴方がどれほど私を扱っても私がそれを忘れないだろうということに気づいてください。
7. Remember before you hit me that I have teeth that could easily crush the bones of your hand but that I choose not to bite you.
私を叩く前に思い出して下さい 私には貴方の手の骨を簡単に噛み砕くことができる歯があるけれど
私は貴方を噛まないように決めている事を。
8. Before you scold me for being uncooperative, obstinate or lazy, ask yourself if something might be bothering me. Perhaps I'm not getting the right food, or I've been out in the sun too long, or my heart is getting old and weak.
言うことをきかない、頑固だ、怠け者だとしかる前に私がそうなる原因が何かないかと
貴方自身に問い掛けてみて下さい。
適切な食餌をあげなかったのでは?日中太陽が 照りつけている外に長時間放置していたのかも?
心臓が年をとるにつれて弱っては いないだろうか?
9. Take care of me when I get old; you, too, willgrow old.
私が年をとってもどうか世話をして下さい 貴方も同じように年をとるのです。
10. Go with me on difficult journeys. Never say, "I can't bear to watch it, or, "Let it happen in my absence." Everything is easier for me if you arethere. Remember, I love you.
最期の旅立ちの時には、そばにいて私を見送って下さい 「見ているのが辛いから」とか
「私の居ないところで逝かせてあげて」なんて 言わないで欲しいのです 。
貴方が側にいてくれるだけで、 私にはどんなことでも安らかに受け入れられます
そして......どうか忘れないで下さい 私が貴方を愛していることを。
Author Unknown
作者不明
この詩を読んで、
飼ってみようと思ったけど、ちょっと自信が揺らいだ。でもしばらく悩んで、やっぱり一緒に暮らすことに決めた!
という覚悟を持てた人に里親になってほしいと考えています。
そうででないと、人間も猫も不幸になるから。
その上でご連絡をお待ちしております。