さらに2010年のカープについて(抑え・セットアッパー編)
2010/01/18 12:00:00 真剣にカープの話
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選手たちも年明けから色々な場所で自主トレに励んでいるようですね。野村新監督に代わり、久しぶりにハードなキャンプが予想されるだけに、各選手から2月1日にしっかり準備しておこうといった意識が感じられます。(きっとブラウン政権時はこれが無かったからスタートダッシュが悪かったんだろうと思ってます。)
今日は、抑え・セットアッパー編。
現在のプロ野球はうしろ(抑え・セットアッパー)がしっかりしないと勝てません。そんなチームの浮沈のカギを握る抑え・セットアッパーの中心メンバーについて書いてみたいと思います。
20 永川 勝浩
"永川劇場"と揶揄されるほど、いつもヒヤヒヤさせてくれる永川ですが、実は隔年ではキチッと成績を残しています。順序でいけば、昨年はダメな年、今年は良い年です。育成枠ですが弟も入団し、大野コーチからの打診で新球カットボールの習得を目指したり、色々新しい事にも挑戦してますから、きっと今年はやってくれると思っています。一応、チーム最高年俸ですから・・・。
70 マイク・シュルツ
個人的に、昨年もっともチームに貢献した選手だと思っています。
それでも彼は先発志望。毎年この時期になると先発転向云々の話が出てきます。どう見ても適性はクローザーかセットアッパーだけどなぁ~。お願いなんで今年も頼れるセットアッパーでいてください。
23 横山 竜士
一昨年は抜群の安定感で本当に頼れるセットアッパーでしたが、昨年は悪い病気(一発病)が再発しました。勝負球の変化球が高めに入ってしまい痛打を浴びる場面が多かったですね。昨年は一昨年の怪我の影響から抜け切れていない感じだったので、今年は万全の体調で安定感を増したピッチングを見せていただきたいと思います。
とりあえず今日はここまでです。
次はセットアッパー・中継ぎ編-1をやろうと思います。