2010年のカープについて(後が無い投手編)
2010/01/22 12:00:00 真剣にカープの話
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昨日はバタバタとニュースが入りましたが、今日は野茂臨時コーチの招聘を選手たちが歓迎しているというような当たり前のニュースしかありませんね。
という訳で、今日は続き、後が無いであろうと予想される3名について述べてみたいと思います。
30 森 跳二
昨年もほんの少し一軍に顔を出しましたが、あのマリンスタジアムでの23失点の一役を買った人。モリ・チョージなんていう勢いのある名前とは裏腹に直球にしても球威も球速もなく、変化球にしてもスライダーがちょっと良いくらいで、特に打者にとって打ちづらさもなく、大変小さくまとまっている感じです。こういった投手は二軍ではそこそこ結果を残しますが、一軍ではさっぱりですね。大卒で今期で6年目になりますから、今年結果を残さなければ、もう本当にマズイでしょう。
54 宮崎 充登
こちらは本当に困ったちゃんの2006年のドラフト希望枠(1位相当)入団。契約金を返してくれませんでしょうか。2007年には31試合登板で3勝5敗5ホールドの防御率4.83、2008年が12試合登板で1勝6敗の防御率6.89、2009年は一軍登板無しと着実に退化している。何か自分の武器を履き違えていたのか、コントロールが悪いから球威を落としてコントロール重視で・・・っと発言したあたりから退化が始まっています。きっと"できる子"なら、球威はこのままでどうやったらコントロールがよくなるのか考えていた事でしょう。そもそもがオールドルーキーだった宮崎ですから、4年目とはいえ今年で32歳、後が無いどころか、よほどの活躍をしないと来年は就職活動になるでしょう。
48 岸本 秀樹
一昨年、横浜から木村昇吾と共にトレードでカープにやってきて、その年は37試合に登板し2勝2敗4ホールドの防御率5.35と褒められた成績ではないが、調子が良い時には素晴らしい投球を見せてくれた。その結果をうけて昨年は飛躍のシーズンになるかと思いきや、一軍登板無しに終わってしまいました。速球派のリリーフが極端に少ないカープ投手陣にあって、武器は速球、調子の良い日は誰にも打たれないような雰囲気もあるので、今期こそ飛躍のシーズンにしたい。年齢的には今年28歳、上の2人に比べると後は無くはないが、昨年の成績が成績なだけに2年連続一軍登板無しには終われないですよね。
今日はこれで終わり、次は育成中の投手編です。
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