2010年のカープについて(二塁手・遊撃手編-2)
2010/02/03 12:00:00 真剣にカープの話
コメント (2)
キャンプインして3日目、日に日に今村の評価はウナギのぼりですね。この間まで高校生ですから、期待はすれど酷使だけは気を付けて、昨日と同じ事書きますが大事に大事に大きく育てて欲しいですね。
他に気になったニュースと言えば、野村新監督がスタッフの手際の悪さに初カミナリをおとしたとか・・・。選手よりスタッフが先か~~い!!昨年までのぬるいトップとは違います。監督が選手に高いレベルを求めるのと同じように、スタッフにも高いレベルを求める・・・良いと思います。この調子で野村新監督には頑張ってもらいたいです。
それでは、昨日の続き、二塁手・遊撃手編の2回目です。
25 石井 琢朗
密かに虎視眈々とレギュラーを狙う大ベテラン。ただ、ここ数年の成績を見るとさすがにレギュラーは厳しいような気もする。逆にタクローがレギュラーを奪うようだと、チームの成績的にも厳しいので、希望としては昨年と同じような、チームの精神的支柱的な役割です。
ここ一番で見せる執念のプレーは、優勝や挫折を知り、長年プロの世界で培った経験を感じさせるもの。やはりチームにとってはなくてはならない存在だと思う。
45 松本 高明
もうプロ入り8年目になるんですね。高卒野手としては早く4年目には一軍で35安打を打ち、将来のレギュラー奪取が期待されたが、意外にそこから伸び悩んでいる。東出はブラウン監督が性に合いブレイクへと繋がったが、彼は逆でブラウン監督といまいち相性が悪く、積極性が失われていったような気がする。今年は監督が代わり再アピールのチャンス。もっと積極的に"オレがオレが精神"でレギュラーを狙って欲しい。なんか優しすぎるような気がする。(雰囲気ですが・・・)
52 庄司 隼人
昨年のドラフト4位で常葉学園橘高校から入団した内野手(高校時代は投手)。ほとんどバッティングの印象が残ってないんですが、大きくない体から150キロを越えるストレートをバンバン投げていたイメージ。その気の強さでまずは体作りからですが、1日も早く上で活躍できる事を期待している。
56 中谷 翼
2005年の育成ドラフト1位指名。四国アイランドリーグ出身。現在はバッティングが買われて支配下選手登録されている。ファームとはいえ、ここ2年は三割近い成績を残していて、課題は守備。特にセカンド・ショートは守備力が重要なポジションですから、なかなか一軍からお呼びがかからない。一軍まであともうひと踏ん張り、頑張って欲しい。
60 安部 友裕
福岡工業大学付属城東高校からドラフト1位でプロ入りして今期が3年目になる。まだまだバッティングが課題ありまくりで、土台作りにはもうちょっと時間がかかりそう。ドラ1ですから期待のされ方は違うが、彼を見ているといつも岡上を思い出すのは私だけでしょうか。
二塁手は東出で決まりでしょうが、遊撃手は小窪、梵、石井琢の三つ巴。松本、中谷当たりまでレギュラー争いに食い込んで、レベルの高い争いを期待している。
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