4/7・8 VS東京ヤクルトスワローズ
2010/04/09 12:00:00 真剣にカープの話
コメント (0)
ひとまず、負け・勝ちという事で初のカード勝ち越しです。
まずは7日の東京ヤクルト戦ですが、1-7で敗戦。クリーンアップの実力の差がモロに出た試合でした。
先発齊藤は頑張っていたと思います。相変わらずノーコンですが、要所を抑えていたんですけどね・・・。
6回表に梵、天谷で作った大チャンスに4番栗原以降が抑えられてしまった事で気持ちが切れたのか、はたまた6回裏で降板が決まっていて、あっさり2アウトまで取ったから気持ちを切ってしまったのか、結果的に梅津が満塁ホームランを被弾しましたが、あそこはしっかり投げてもらわないと困ります。
が、今後ローテでなんとか回っていけそうかな・・・。といった内容でした。
むしろ問題は上にも書いてますが、チャンスになると固くなり凡退を繰り返す野手陣でしょうか。
特に6回表のノーアウト2,3塁の場面で4番以降栗原、末永、ヒューバーが全く打てず、ワイルドピッチをいただいて1点取るのがやっとというのは・・・どうなんでしょう。
逆に、東京ヤクルトは2アウト満塁の場面でデントナがホームランを打ったわけですから、この差は歴然。
そりゃ勝てません。
そしてなんとかカード勝ち越しを決めた8日は4-0で完勝。
内容的にはマエケン劇場といいますか、永川劇場とは全く別のそれこそ痛快な内容でございました。
投げては8回無失点、打っては5割を超える打棒を見せつけ、一人で昨日の嫌な流れを打ち消してしまいました。
そして、最も印象的だったのは、ヒーローインタビューでの言葉です。
チームが1つになりきれていないのを察しているかのように、監督・コーチの言葉を多く引用してましたね。
若い21歳のマエケンがこれだけ高い意識を持って野球に臨んでいるんですから、これに奮い立たない選手は必要ないですね。
今日からは先輩たちが魅せる番です。
特に4番(背番号は5番)さんには、もう少し頑張っていただきたいと思います。
最後にバナーをクリックしてくれると大変うれしいです。
ここまで読んでいただいたついでにどうですか?