ちょっと久しぶりにカープについて語ってみる

久しぶりにカープについて語ってみますが、

まぁ、ここまでは順位がすべてを物語ってますね。

個人的に総括するなら、

想像以上に緒方監督が精神論の方だったとしか言いようがないですねー。

先発投手に任せたからには、責任イニングは何が何でも投げていただくイメージです。

人間ですから、調子の良し悪しもあると思うのですが、お構いなし。

野村監督の元で我慢を学んだのかと思いきや、

放置を学んだようです。

更には、投手コーチが変わったことや二軍監督がまたしても巨人に取られたことについても嫌な予感はしてました。

不安要素はたくさんありましたが、

それ以上に、緒方監督の「お前に任せた！」が強すぎて

ちょっともう無理かなぁーなんて

半ばあきらめムードです。

まぁ新監督なんてこんなもんですかね。。。

とまとめたいところですが、



一方のサンフレッチェは

毎年のように主力を引き抜かれ、

上3枚のうち、石原直樹、高萩洋次郎が欠けたにも関わらず、

今年も強いわけです。

これは、強いチームになる環境があれば、

選手層だけで強い弱いが決まるものではないと思うのです。

もちろん選手層も無関係ではないですが。



そういう意味で、

もしかしたらカープは強いチームになる環境ではないのかな・・・と。

黒田が帰ってきて、昨年の戦力＋黒田ならいける！と

皆が期待しても、


結局、落ち着くところに落ち着いちゃう。

ここ10年、それなりに真剣にカープを見てきて、

自分の中にでてきた結論じみたものです。


もちろんシーズンイン当初は、

それらを覆してくれることを期待してしまいますが、

もう多くを期待できなくなってしまいました。



まだあきらめるのは早い！とか叱られそうですが、

私は、今年のカープを平常心で見る自信はありません。

黒田が投げれるうちに何かが変わってくれることを期待しつつ。

今シーズンは影ながら応援したいと思います。