NP-CMS Ver2.0リリースしました。
2007/04/26 12:00:00 お知らせ情報
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弊社のNP-CMS Ver1.0をご利用いただいているお客様からの貴重なご意見を反映し、大幅に機能追加、機能改善を施した NP-CMS Ver2.0 をリリースしました。
当サイトも、昨日よりVer2.0にバージョンアップしています。
Ver1.0からの主な変更点・新機能
1.会員管理【新機能】
会員募集、登録、変更、退会、ログインなどの機能はもちろん、サイト内で会員様限定のコーナーを作成する事が可能となっています。
2.通信販売【新機能】
ショッピングカートと連動した商品データベース、
簡単にインデックスやジャンルを設定でき、検索機能も充実しています。
受注、商品手配、入庫確認、出荷入力、入金確認の業務フロー管理、納品書・請求書出力など販売管理機能も備えています。
大手宅配会社のラベル印字ソフトとの連動にも対応しています。
3.行事カレンダー・スケジュール【新機能】
年度カレンダー、月カレンダー、一覧形式での表示など複数の表示形式に対応できます。
4.デザインの幅・表現力を強化【機能改善】
これまでのCMSよりもさらに細かくデザインを作りこみ、スタイルシートに自動的に反映させることが可能になりました。
現在Ver1.0をご利用のお客様へ
バージョンアップのご案内を順次ご連絡させていただいております。
お客様のご都合やご予定を確認の上で作業を実施させていただきます。
なお、必要に応じて別途運用ご指導も実施いたしますのでご安心下さい。
現在NP-CMS Ver1.0をご利用いただいているお客様のバージョンアップ作業やご指導は全て無償とさせていただいております。
パソコンの再インストール作業
2007/04/20 12:00:00 SEの独り言
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Windowsパソコンって何年か使用するとどうしても具合が悪くなってきますね。
我々はよく『OSが崩れる』とか『OSがくたびれる』と表現するのですが、お客様としては納得がいかないようです。そりゃそうですよね。崩れるとかくたびれるとか・・・全くアナログ的な表現なんですが、私としては状況を表現するのにぴったりだと思っています。
こういう場合はとにかく再インストールに限ります。
レジストリをいじったり、ディスクを最適化したりという作業で若干改善する場合もありますが、完全に直るケースは稀ですし、何よりどのくらい時間がかかるかが読めないとか、再インストールより遥かに時間がかかった何てこともざらです。
こういう場合、業務で使用されている大事なデータファイルは、社内のファイルサーバーに保存されていると安心です。パソコンに残っているデータも含めて心置きなくフォーマットできますので。
弊社のお客様には必ずお願いしている大事なポイントです。
もう一つの大事なコツ。
再セットアップやインストールは、極力、複数台を同時に実施させていただくこと。
もうパソコンが動かなくなってどうしようもない緊急事態は別として、通常はだんだん動作が遅くなったり、フリーズする頻度が高くなってきたのを我慢しながらパソコンを使用されているケースが多いですね。
一台が重症で再セットアップの必要に迫られた際には、同時に然程重症でなくてもなんとなく具合が悪いパソコンもついでに再インストールするようおすすめするようにしています。
別に作業料をたくさんいただきたいわけではなくて、逆なんです。
こういった作業は手順と手順の間の待ち時間が結構長いですし、近くに2台を並べて作業しても、1台の場合とほとんど変わらない作業時間、つまり同じ作業料金で実施できるからです。
お客様には喜ばれますし、長い目で見ればパソコンの不具合によるトラブル対応の確率が減少するので弊社にとってもメリットがあるんです。
まさに一石二鳥ですね。
このような単純作業でも、技術者のちょっとしたアイデアやコツ、心がけでCSや生産性は大きく変わってくるものです。
我々は『作業のプロ』ですから、単純な作業であってもプロとしての誇りを持って作業したいと心がけています。
NP-CMS Ver2.0始動します!
2007/04/18 12:00:00 お知らせ情報
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昨年夏にリリースした、NP-CMS。おかげさまでご利用のユーザー様も増え、社員共々よろこんでおりますと同時に感謝しております。
当初想定されていなかったご要望や、様々な業種で活用いただくための機能改善のご要望を受け、マイナーチェンジを重ねてきましたが、このたび思い切って大幅に機能追加・改善を施したNP-CMS Ver2をリリースさせていただくことになりました。
Ver2の大きな目玉は、
①会員管理
会員限定のコーナーやページを簡単に作成することが可能になりました。
②通信販売機能
ショッピングカート、受発注・出荷管理、納品書・請求書出力、
宅配ラベル印字ソフトとの連動機能を標準装備しています。
③スケジュール・行事予定機能
④表現力の大幅アップ
スタイルシート自動生成機能をパワーアップし、表現の幅と自由度が広がりました。
現在ご商談中のお客様のサイトは当然Ver2でオープンいたします。
5月初旬から公開予定ですのでご期待ください!
上手に手を抜く
2007/04/17 12:00:00 社長の独り言
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先月、弊社としては大きな物件が無事完了し、今月になっても大きな問題もなく無事稼働中です。
規模的にも戦略的にも弊社の命運をかけたといっても過言ではないお仕事でした。
実はこの物件、開発に関しては担当SEに任せきりで、私からはほとんど手も口も出さなかったのです。
辛くてプレッシャーの大きい仕事だからこそ、SEを成長させるにふさわしい数少ない仕事であり、また、一人で戦う経験をさせないと、SEはなかなか育たないと考えたからです。
もちろん私なりに進捗の状況、要件を満たしているか?、システムのクオリティは問題ないか?等の最低限のチェックはしてきましたが、
質問や相談がない限りこちらから助け舟を出すことはしないと最初から決めていました。
一歩間違えれば担当者と会社が心中しかねないリスクもはらんでいたんですね。
元々このお仕事は、受注段階から納期的にも工数的にもギリギリでかなり無理のある条件を覚悟の上でお受けしたお仕事でした。
さらに初旬の設計段階においていくつかの外的な要因で進捗が遅れ気味になり、クライアントのご希望される納期と仕様を満たすにはかなり厳しい状況に追い込まれていました。
それでも私は、開発途中で『この仕事は大丈夫だ』という確信を持ちました。
数字的な判断ではなく、あくまでもSEとしての勘なんですが。結構外れないものなんですよ、これが。
大丈夫だと感じた理由はただひとつ、
弊社のSEの『手の抜き方がうまい!』と思ったから。
ソフトウェア技術者、特にプログラマは真面目であるほど、不要な所まで品質にこだわってしまいます。これは根っからの技術者であれば仕方がないというか、職人の本能というか。
しかしながら、我々はボランティア団体でもないし、趣味でシステムを開発しているわけもはありません。限られた時間、予算、工数でクライアントの要求を満たし、しかも利益をあげなければなりません。
最悪なのは不要な箇所にこだわりすぎて時間が足りなくなり、本来品質を落としてはいけない部分のクオリティを落としてしまったり、納期に間に合わなくなること。
上手に『手を抜く』とはいい意味で、省力化を図るということです。トータル的に考えれば、開発の短期化、全体的なクオリティアップにつながるんです。
抜くべきところで手を抜けない技術者や、手を抜いてはいけない部分で手を抜いてしまう技術者には、慢性的に納期送れやバグが多いという傾向があるように思います。
今回の場合は『手を抜く』為の判断が早い時期で、しかも的確でした。
一つの例をあげるならば、まずクライアントの日次業務で不可欠な入力・更新系の機能を作りこんで重点的にデバッグをしておき、月次集計や年次作業などのバックヤードの業務周りを後日納品するようにしたことです。
お客様の業務に影響がないのであれば、最終的な検収やご入金時期の営業的な交渉と経営判断さえできれば問題ないわけです。そこはもちろん私が引き受けました。
さらに言えば、最終的な交渉毎を、私に、断りにくいタイミングと内容でレスキュー依頼してきたこと。
これには参りました。私にはNOという選択肢がないわけですからね(笑)
営業や上司をうまくあしらう・・・のも『上手な手の抜き方』の一つですね。
兵馬俑展
2007/04/15 12:00:00 社長の独り言
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県立美術館で展示されている兵馬俑展を妻と見に行きました。
美的センスのかけらも歴史の知識も持ち合わせていない私ですが、『地価帝国』というテーマに惹かれてしまいました。
人が多くてゆっくり見ることが出来なかったのが残念ですが、こういう展示会を見る前や見た後の変わった楽しみ方をひとつご紹介。
できれば事前に、
テレビの特集番組や関連する番組があれば録画しておきます。
予習・復習すると展示会を見るだけよりも楽しさが倍増します。
そして、さらにネットサーフィン。
単語や専門用語が今ひとつ理解できなくても、すぐに検索できますね。大変便利な世の中になったものです。
毎月恒例のWindowsアップデート(2007/04)
2007/04/11 12:00:00 お知らせ情報
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毎月恒例の大量なアップデートが出ているようです。この記事をご覧になった方は、早速確認しましょう。
・ウイルス対策ソフトは期限切れではないですか?最新ですか?
・Windowsの自動更新はONになっていますか?
・たまにWindows手動アップデート(カスタム)されていますか?
※自動更新だとインストールされないパッチもありますので。
やっているつもりでも、たまにはご確認をお奨めいたします
人を育てる難しさ
2007/04/10 12:00:00 社長の独り言
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先日、とあるお取引先の社長様からお褒めの言葉をいただきました。
『お宅(弊社のこと)の社員をよく3年間でここまで育てられたねぇ。』
あまりこういう場でウチの社員を誉めるのも良くないかも(笑)知れませんが、このお言葉は、社員を育てた側の私へのお褒めの言葉ということで・・・
弊社の場合は、スタッフに在宅で仕事をさせることが多く、私自身がほとんど外回りの仕事で手一杯なので、社員と私が週に一度も顔を合わさないこともしばしば。
逆にそれがいいんじゃないのかと最近思っています。お互いの細かいアラを見なくて良いから。
それに、叱る時には思い切り叱っても、顔を合わさなくて良ければ我慢できますよね。やっぱりずっと社長と一緒だと、社員は息が抜けないですから。
正直、今だから言えますが、ウチのスタッフをここまで育てたのは私じゃないんですよ。お客様なんです。実は、感心しておられる社長様ご本人もその中のお一人なんです。
私は社会人としての最低限の礼儀作法や仕事の進め方には口うるさいけど、仕事の内容に関してはかなりの放任主義です。もちろん、チェックはちゃんとしていますけどね。
業務ノウハウはもちろん、会社対会社のパワーバランスや人間関係の大切さ、押すべきポイントや引くタイミングなど、自分にあったやり方をお客様とのお付き合いの中から体験して学んでいくべきものだと思うのです。
ですから、できるだけ弊社の一担当者であっても、お客様の社長様はじめ経営者クラスとサシで話ができるようなフィールドを作るよう心がけています。
お褒めの言葉をありがたく頂戴するとすれば、このやり方が良かったということなんでしょうね。
とはいえ、今はまだ少ないスタッフでこじんまりした所帯ですから可能なやり方であって、今後会社が成長して人が増えてきたときにどうするべきなのか、今のうちから考えておかないといけないなぁ なんて取らぬ狸の皮算用をしているのでした。