サーバーのローテーション
2007/04/09 12:00:00 SEの独り言
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弊社で管理させていただいているWebサーバーのメンテナンス。
本番用のマシンと、本番用に万が一のことがあった場合の予備兼開発用の合計2台で運用しています。
毎月数十万アクセスあるサイトなのですが、さすがにこれだけアクセスがあると、サーバーの消耗も馬鹿になりません。
定期的に1号機と2号機をローテーションし、本番用と予備用を入れ替えています。
データベースのバキュームは週単位で実施しているものの、ハードディスク上のファイル断片化が進んでくるのか?数ヶ月もすると動きが極端に悪くなってきます。元々Linuxのファイルシステムは断片化しにくいはずなんですけどねぇ。
そこで、本番から予備に替わるマシンを都度再インストールしてやることにしています。
場合によっては、ハードディスクに異常がなくても予備的に交換します。
ケースカバーを空けたついでに掃除機でゴミを吸い取ったり、異音がないかも確かめておきます。異常があるようならば即部品交換。
こうやって大事にしてやれば、古いマシンでも結構長く現役で使えるもんです。ただし、手間と部品代は結構かかりますが・・・
さて、また明日からがんばってもらいますよ!
反省させられる出来事・トラブル対応
2007/04/05 12:00:00 SEの独り言
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弊社でメールサーバーを管理させていただいているお客様から、携帯メールアドレスにメールが届かないとの連絡がありました。
このお客様は社員全員自社ドメインでのメールアドレスを持たれており、メールが届くと自動的に各自の携帯にも転送されるような運用をしています。
事務員さんが電話などで伝言をお受けになると、その場で各自のメールアドレスにメールを送信されます。
伝言メモをなくし、社外にいても即座に用件を把握でき、帰社後にパソコンで再確認できる。
ペーパーレス、時間短縮、うっかり忘れ防止を兼ねた効率的な運用です。
しかしながら、特定の発信元と送信先の組み合わせでメールが届かないことがあるとのことでした。
さっそくご訪問して状況の確認。
・AさんのパソコンからBさんのメールアドレスに送信した時にのみ現象が発生する。
・社内の他の組み合わせや、Aさんと社外とのメール送受信は問題ない。
・Bさんのパソコンにはメールが届く。
・自動的に転送される筈のBさんの携帯にはメールが届かない。
・携帯電話のキャリアから、Aさんのパソコンにエラー通知が返信される。
・エラーは 550:Unknown User
まずは、Aさんのメールソフトの設定内容の確認。
問題なし。Aさんと他の方の送受信は問題ないわけですから、当然といえば当然です。
次に、メールサーバーの設定確認を実施。
/home/ユーザー名/.forwardファイルの記述内容を確認しますが、問題なし。
他の方からBさんの携帯にはちゃんと届くわけですから、これまた当然といえば当然です。
しかしながら技術者の性というか、まずは自分が実施した設定を疑ってしまいます。
次に疑わしいのがBさんの携帯の設定です。
特に、迷惑メール対策の着信拒否・許可設定が怪しい。
社外にいらっしゃるBさんにTELで設定内容の確認をお願いするも、しばらくして『間違いない』とのこと。
確かに、エラー内容がRejectではなく、User Unknownですからね。
ここで完全に行き詰ってしまい、サーバーのログを確認したり、再度.forwardファイルの内容を確認したり・・・
業を煮やしたAさんが某キャリアさんにTELして質問するも、『ウチの問題ではありません』とのツレナイお返事。
どうしようもなく私は一旦引き上げ、Bさんの帰社を待つことに。
Bさんがご帰社後、(結局は翌日に)携帯電話の設定を私の目の前で確認していただくことに・・・
あ、綴りが一文字間違えています。結局問題は迷惑メール対策の設定ミス。あっけなく解決してしまいました。
問題も無事解決し、お客様にも大変感謝していただきました。また、トラブルは弊社の責任ではなく、キャリアの対応もお粗末でした。
とはいえ、お客様は弊社以外によりどころがなく、業務にも支障が出ている状態で、解決までに足掛け2日を要してしまったことは反省しなければなりません。
自分なりに反省点を整理してみました。
反省点1:論理的に問題点が絞れているのに核心を追及できなかった。
現象論から論理的に判断すれば、問題は携帯の設定にあると最初から断定できていたにも関わらず、他の原因の可能性を探ってしまいました。
最短距離でトラブルを解決するのが使命ですから、多少強引にでもアタリをつけたらまず潰す という私なりのトラブル対応の原則から外れていました。
反省点2:物的証拠ではなく、状況証拠や思い込みに惑わされてしまった
Bさんを責めるわけではありませんが、『間違いない』というお言葉に対して、私が疑問を持たなかった。
また、今回のような問題の場合、本来、キャリアから帰ってくるエラーは、『User Unknown』ではなく、『Reject』だという私の思い込みがあった。
真実は物理的・論理的に追求しないといけないという原則をこれまた痛感しました。
誕生日を祝ってもらいました。
2007/04/03 12:00:00 社長の独り言
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40歳の記念すべき?誕生日です。大台に乗ると、さすがに感慨深いものがあります。
行きつけの料理屋さんで食事をとった後にちょっとしたサプライズが。
室内灯が急に暗くなったと思ったら・・・
私の妻とお店の方が仕組んだそうです。居合わせたお客様といっしょに美味しくいただきました。
花見の続き・・・
2007/04/02 12:00:00 社長の独り言
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お昼休みに自転車で移動中、桜が目に止まり、お天気も良かったので公園でお昼を過ごすことにしました。
缶コーヒー飲みながら、文庫本を2,3ページ読んで、あとはお昼眠。
このところちょっと寝不足気味だったのですっきりしました。
お花見
2007/04/01 12:00:00 社長の独り言
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年に一度の楽しみ、お花見。
忙しくても、仕事に追われていても、年に一度くらいは桜を肴にお酒をたしなむ位のゆとりは必要だと思います。
いかにも日本人らしい、風流な伝統行事が大好きです。