週末に練習試合がありましたね
2010/02/22 12:00:00 真剣にカープの話
コメント (0)
この週末にサンマリンスタジアムで巨人戦、天福球場で埼玉西武戦がありましたね。
惜しくもというか、試運転的な要素もあり(お互いさまでしょうが・・・)連敗してしまいました。
まあこの時期は調整がメインですから、試すことも必要です。(もちろん勝つことも大事にして欲しいですが・・・)
特に走塁面ではとにかくいけいけGOGOで走塁死しまくってますが、今は走塁の感覚を養うためだと勝手に解釈しています。
今日は試合の中で気になった選手について書いてみようと思います。
4 小窪哲也 と 6 梵英心
まずショートのレギュラー争いですが、やはり最初は梵にチャンスを与えられました。足を使った野球をしたい野村監督からしてみても梵が復調してくれる事は重要なポイントなのかもしれませんね。
小窪も相変わらずポテンヒットを打ってみたり実戦向きなところを見せていますが、野村監督の考えるレギュラーは走攻守のうち2つが武器にできる選手であることのようですから、「打」のみの小窪よりも「走」「守」の梵という事になるのかもしれません。まあ梵が「打」で及第点を取ることが条件ですが・・・。
もちろんまだまだオープン戦は1カ月ありますから、ここから更に熱いレギュラー争いになりそうです。
49 天谷宗一郎
昨日の埼玉西武戦では打ちも打ったり西武の繰り出す5人の投手から5打数5安打3二塁打と大爆発しました。サンフレッチェの槙野との親交があり、向こうよりも年齢は上なのに立場が下なのは本人的にも嫌だろうと思うので、今季はやってくれるんじゃないかと思ってます。
55 嶋重宣
やはりダイエット効果は抜群なようで、早速効果があらわれてます。バッティングは高いレベルで好調を維持していますね。
レギュラー奪取かっ!!と思いつつ、「走」「守」がないので、ちょっぴり厳しいかと・・・。もちろんハンデを感じさせないほどに打ちまくれば話は別ですけど・・・。
64 會澤翼 と 32 白濱裕太
この練習試合では石原や倉ではなく、會澤や白濱がマスクをかぶりました。2人とも若く少しでも経験させる事が必要でしょう。特に會澤は既にバッティング面では上の2人と勝負できるだけに、少しでも経験を積んで早いとこ抜いて欲しいと思っています。(もちろん、抜かれないように石原、倉が頑張るってのもアリです。)
5 栗原健太
サードコンバートどうなの?っていうみんなの不安を吹き飛ばし、練習試合2試合とも結構球は飛んできたみたいですが、無難にこなしたようです。
やはり新たな挑戦って、うまくいっている内はいいですが、うまくいかなくなった時にどうするかだと思うので、エラーしたり、悪送球した時に引きずらないかを中心にこれから見ていきたいと思っています。
62 今井啓介
いきなり実戦登板で怪我再発のようで、今年は飛躍の年になると大変な期待を寄せてましたのに残念です。とはいえ、昨年の終わりの怪我と同じ箇所という事で大事を取っての意味も大きいようで、早期の復活を期待しております。
21 齊藤悠葵
いや~まいった。問題はツーシームだけでしょうか?ツーシームを取得しようとストレートのフォームをくずしちゃったりしてませんでしょうか。心配です。君がいなくなると先発投手陣が心配です・・・。試行錯誤の時期でしょうか、次はちゃんと結果出してね・・・。
48 岸本秀樹
相変わらず良い時と悪い時の差が激しいようで、紅白戦で抜群の内容を残したかと思えば、今回は齊藤の作った悪い流れを変えられず1イニングを2失点。個人的には結構期待していたりするので、非常に残念です。
57 川口盛外
今季は即戦力ルーキーといえるのはこの川口だけですが(今村は高卒なので、過剰すぎる期待はしないようにしています。)、期待以上の結果を残しています。長年のカープ投手陣の弱点だった中継ぎ左腕だけに、川口が活躍してくれるとチームにとって非常に大きいと思います。
とりあえずこんなところでしょうか。
最後にバナーをクリックしてくれると大変うれしいです。
ここまで読んでいただいたついでにどうですか?
日南キャンプ半分を過ぎて-3
2010/02/19 12:00:00 真剣にカープの話
コメント (0)
まずは新着のニュースから、
何やら中国新聞に報じられていましたから、間違いないんでしょうが、35歳のおじさんになったジョン・ベイル投手が4年ぶりに復帰するのだとか、晩年は怪我をしてしまいなかなか思うような結果が残せませんでしたが、それはそれは貴重な左腕としてストッパーとしてやってくれてましたね。ただ中国新聞にある写真を見ると、若干ふっくらされた気が・・・、しかも本文によると以前とはイメージが違い140キロ前後のストレートを左横手からなどと書いてあり、もうまったく別人かも・・・などと思っています。
しかも、故障時のバックアップとか・・・書いてあるし・・・いやいやそれはアルバラードだったでしょ!とツッコミを入れたくなる記事ですが、まさかこれで補強が終わりなんてご勘弁と思わずにはいられません。終わりじゃないよね・・・。
まあそんなこんなで昨日の続きでも書こうと思います。
5 栗原 健太
・とにかく激しく絞り込んでキャンプイン
・とにかく守備力向上がテーマ、バッティングは飛距離を求めすぎないように・・・
・キャンプ序盤はバッティングは不調だったが、紅白戦を重ねて少しずつ向上中
・紅白戦ではこまごまと失策中
現状、こんな感じ。今季のカープにとって、栗原サードコンバートは最大の重要事項。これがこけると皆こける仕様になっておりますので、大変でしょうが、本当に頑張ってください。お願いします。
6 梵 英心
・相変わらず広島のメディアは梵が大好き!
・キャンプ序盤はバッティング好調、この調子でいくと・・・
・キャンプ中盤になって、紅白戦でバッティングは下降線。いつものパターン!?
現状、こんな感じ。オフも返上でトレーニングしてきた梵ですから、キャンプ序盤のバッティング好調もあって、レギュラーダッシュかと思いきや、ここにきてトーンダウン。でもまだまだオープン戦前、サバイバルは続きます。
10 岩本 貴裕
・自主トレ中は相変わらず広島出身の選手にメディアは甘い。(取材場所が近い!)
・沖縄の前入り自主トレでは東出に鍛えられる。(頭は刈られる)
・その後、キャンプに入ると途端に話題にあがらない。
・一応、一塁手メインにやってるみたい。
現状、こんな感じ。なかなかウリのはずのバッティングで芽が出ない。大卒ドラ1ですから時間はあまりないけど、努力は感じるので、どこかでブレイクして欲しい。
今日はこんな感じです。
今週末には練習試合があるし、初の対外試合なので、楽しみです。
最後にバナーをクリックしてくれると大変うれしいです。
ここまで読んでいただいたついでにどうですか?
なんとなくキャンプ半分を過ぎて-2
2010/02/18 12:00:00 真剣にカープの話
コメント (0)
昨日は日南に移ってから初の休日。
その中で気になるニュースが1つ2つ・・・。
まずは今村投手が近々投球を再開するとか、やっぱり怪我は大したこと無かったようで、軽い段階で投球をやめたのは良かったですね。将来のダブルエース(トリプルエース?)のかたわれ(1ピース?)ですから、大事に大事に・・・祈るばかりです。
続いてこれは昨日の記事ですが、シュルツは中継ぎ(セットアッパー)確定だとか。本人は先発への夢があきらめきれない感じですが、やはりこの人が後ろにいるのといないのとでは雲泥の差です。シュルツ本人がしっかりセットアッパーへの気持ちの切り替えができるようにしてあげて欲しいですね。
最後についに一軍メンバーから#50 鈴木将光が二軍へ外されてしまいました。まあ紅白戦で先日頑張っていたりはしましたが、総合的にはまだまだ実力不足でしょう。下で頑張ってほしいです。ただ、これから更に一軍生き残りをかけてサバイバルですから各選手張り切りすぎる事なく頑張ってほしいです。
それでは、今日も先日の続き、キャンプの選手個々について微妙にまとめてみたいと思います。
先日は新入団選手にスポットを当てましたので、今日はその他の選手たちを背番号順にでも書いていこうと思います。
0 井生 崇光
・キャンプ中ほとんど取り上げられることはなかったけど、お子さんが生まれてやらなくては・・・と意気込むようなブログは見かけた。
・久々に記事になったかと思えば紅白戦で怪我
現状、こんな状態。年齢的にも東出と同期と後がないだけに痛すぎる怪我になりました。奮起に期待!早いうちに治して上がってきたい。
00 田中 彰
・キャンプ中の記事は全く見かけず。
現状、こんな状態。オフに結婚式をしたという記事がありましたが、その後は全く音沙汰無し。オリックスから移籍して2年今年は少しくらい一軍に上がりたい。
1 前田 智徳
・野茂臨時コーチがバッティングピッチャーとして投げ、それを前田が打つという豪華共演があった。
・その後は話題に上らず。
現状、こんな状態。今年は頭からやってくれるのでしょうか。これからの紅白戦、練習試合、オープン戦に出場を心待ちにしています。
2 東出 輝裕
・リーダーとしての自覚、挫折を知る男は厳しいだけでなく優しく若者のフォローも・・・
・バッティングも好調。
・目標は年間170安打越え
現状、こんな状態。目標も意識も高く、今季は昨季以上にリーダーシップをもってのぞんでいるようで、きっとやってくれると思う。
4 小窪 哲也
・とにかく特守
・石井琢との自主トレからピラティスなんかも挑戦中。
現状、こんな状態。ショートのレギュラーを取ろうと弱点の守備力を向上させようと頑張っている様子。梵も打撃の調子を落としているようだし、ショートのレギュラー争い一歩リードか!
今日はここまで。
明日も続きを書こうと思います。
最後にバナーをクリックしてくれると大変うれしいです。
ここまで読んでいただいたついでにどうですか?
なんとなくキャンプ半分を過ぎて
2010/02/16 12:00:00 真剣にカープの話
コメント (0)
キャンプの情報ってシーズンに入るとまったく参考にならなかったりするので、情報を鵜呑みにしないようにしているんですが、それでも微妙に一喜一憂してみたり、今日はそんなキャンプの情報でも思い返しながら、つらつらと述べてみたいと思います。
今季、カープに入団する新外国人は3名。投手のジャンカルロ・アルバラード、内野手のジャスティン・ヒューバー、外野手のジェフ・フィオレンティーノと舌を噛みそうな長い名前の選手ばかりです。まずはそんな新外国人から・・・
91 ジャンカルロ・アルバラード
・ストレートは早くないがクロスステップがいやらしいので、右打者は苦労するだろう。
・適正は先発タイプ。
・紅白戦で登板、評判どおり右打者は抑えたが、左打者に打たれて失点。
現状、こんな状態。ルイスの後釜にはとてもなれない感じ・・・。先発でいくとしても左打者対策はどうするのか?走者を背負った場面での対応はどうか?など課題もあり、どう転ぶか分からない。
11 ジャスティン・ヒューバー
・キャンプまでの準備はしてる?
・キャンプ開始直後のフリーバッティングは途中でバテちゃった。
・守備も緩慢な動き。
・最初の紅白戦で2三振を含む3打数ノーヒット。大丈夫?
・日本語を勉強したり、コーチの意見を素直に聞くなど、非常に勤勉。
・日南に移っての紅白戦でいきなり特大ホームランを含む2安打、次の紅白戦でもヒットを放つ。
現状、こんな状態。キャンプへの準備は足りなかったものの、チームに溶け込もうという姿勢と勤勉さで徐々に盛り返し中。もっともっと評価を上げてほしい。
43 ジェフ・フィオレンティーノ
・腕の使い方がうまく球をとらえるのが上手。卓球の成果か?
・紅白戦でもいきなりレフト越えの長打を放つなど左に打てる。
・守備もうまい。
・走塁の意識も高く、次の塁を狙う姿勢もある。
現状、こんな状態。全般的に評価が高く、やってくれそうな雰囲気は持っている。が、右への引っ張り込みはどうだろうか?などまだまだどう転ぶか分からない。けど、期待したくなる。
続いてドラフトで指名されての新入団選手たちについて述べてみようかと思います。
16 今村 猛
・腕の振りより球が速く、素晴らしいストレート。
・どんな場面でも落ち着いている。
・野茂臨時コーチも太鼓判
・ちょっと疲れが出たか若干肩のハリが出てしまい、現在ノースロー中。
現状、こんな状態。高校出の新人ばなれした評価が相次いでいます。高校出で一年目からばんばん勝つ投手はあまり見たこと無いので過剰な期待はいけないが、期待は膨らむばかり。焦らず、まずはしっかり体作りにいそしんで欲しい。
13 堂林 翔太
・高校出、高校時は投手という事もあり日南キャンプスタート。
・球を遠くに飛ばすセンスがある。
・本人は長距離飛ばす事より、低いライナーが理想だと思っている。
・キャンプ序盤で怪我、現在別メニュー中。(結構長め)
現状、こんな状態。非常に頭を使ったコメントが多く、期待していましたが、若干頭でっかちタイプなのかも。時には頭を使いすぎず、がむしゃらに走りこむなど、厳しい練習に耐えられる体作りも必要かと思います。
12 武内 久士
・大学の卒業試験などがあり、キャンプで無理させられないという事で日南(二軍)キャンプスタート。
・合流後ときどき名前が出てくる。
現状、こんな状態。即戦力として期待がかかりますが、どうなんだろう?出てくるにしてもシーズン半ば以降の話になりそうです。
52 庄司 隼人
・堂林と同様、高校出、高校時は投手という事で日南キャンプスタート。
・一軍合流後、二軍で目立った選手に挙げられていた。
現状、こんな状態。気持ちも体も強そう。堂林より先に上がってくるかも・・・。
67 伊東 昴太
・高校出という事もあり日南キャンプスタート。
・一軍合流後、いい球を投げると評判。もしかしたらチャンスが与えられるかも・・・。
・気持ちも強いようで、首脳陣を前にしても自分の力を発揮。
現状、こんな状態。同期で同地区で投げた埼玉西武の雄星投手をライバル視するだけかと思いきや、意外なほど評価を上げています。思わぬ掘り出しモノなのか・・・
57 川口 盛外
・球持ちが良く単純な真っ直ぐではない。微妙な変化がかかる。
・悪球がウリ。
・制球にも自信がある。
・紅白戦でも多少結果を残した。
・左のワンポイントとしての起用が有力。
現状、こんな状態。この時期比較的投高打低の傾向がありますから、まだまだ見守る必要はありますが、チームにとっては超手薄なポジションだけに、期待を一身に背負ってる感じがする。
今日は、こんなところでしょうか。
次回は、新入団以外の選手について述べてみようと思います。
最後にバナーをクリックしてくれると大変うれしいです。
ここまで読んでいただいたついでにどうですか?
スターティングメンバーについて考えてみた
2010/02/15 12:00:00 真剣にカープの話
コメント (6)
日南のキャンプも始まり、紅白戦が盛り上がってますね。新外国人のヒューバーが待望の特大ホームランを放ってみたり、ドラ6・川口が2イニングを無失点で抑えてみたり、今のところ順調にきていると言えるのではないでしょうか。
来週の週末からオープン戦も始まり、少しずつ気持ちも盛り上がってきました。
3月にはスカパーのプロ野球セットを復活せねばと気合も入っております。
それでは今日は開幕戦スターティングメンバーについて考えてみようかと・・・。
開幕の相手はドラゴンズという事で、先発投手は吉見でしょうか、右投手という事で左右によって使い分けってのも考えられますから、そういうのもちょっぴり考えつつ進めていこうかなと思っております。
まず先発投手ですが、昨年の成績を考えるとやはり大竹になるんでしょうか、個人的にはマエケンもって思いますが、そこは既に経験済みですし、大竹が二度目の開幕投手になるのかなと思っていたります。
続いて捕手はまず石原でしょう、ファーストはまあ順調にいけばヒューバー、セカンドは東出、サードは栗原、ここまでは固いですね。
問題はショート、オープン戦の成績によって流動的な部分ですが、昨年の実績から小窪有利なんでしょうかね。
最後は外野ですが、天谷、フィオレンティーノは固いと思うので、最後の一枠が誰になるか、怪我から復帰して間に合えば赤松、今のところ好調らしい嶋、個人的に期待している末永、これまた今のところ順調な廣瀬で残りの1枠を争うのではないでしょうか。嶋はヒューバーやフィオレンティーナとの併用は考えにくく、廣瀬も開幕スタメンは厳しいかと、怪我開けの赤松置いといて、当サイトでは末永をプッシュしてみようかと・・・。
なので 大竹、石原、ヒューバー、東出、栗原、小窪、天谷、フィオレンティーノ、末永をうまい事ならべてみます。
1番セカンド 東出
2番ショート 小窪
3番センター 天谷
4番サード 栗原
5番ファースト ヒューバー
6番ライト フィオレンティーノ
7番レフト 末永
8番キャッチャー 石原
9番ピッチャー 大竹
普通に考えるとこうなるのかな~。
個人的にはこうしたいです。
1番セカンド 東出
2番ショート 小窪
3番センター 天谷
4番サード 栗原
5番ライト フィオレンティーノ
6番レフト 末永
7番ファースト ヒューバー
8番キャッチャー 石原
9番ピッチャー 大竹
ヒューバーは7番あたりでこわい感じで、フィオレンティーノと末永が5、6番の方がこわいような気もするんですよね。
スタメン考えてたら思うんですけど、ファースト、サードがいませんね~。栗原のサードやヒューバーがこけようもんなら、バックアッパーがいない気がします。
特にヒューバーは外れる事もありえるだけに、シーズンを戦っていく中で一番心配な点はそこですよね~。
気になります。
キャンプも終盤を向かえ、メンバーの絞込みがありますんで、これからも要注目ですね。
最後にバナーをクリックしてくれると大変うれしいです。
ここまで読んでいただいたついでにどうですか?