4/27 VS横浜ベイスターズ
2010/04/28 12:00:00 真剣にカープの話
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最下位争いは3-0でまず先勝。
マエケンで勝てなければ、誰で勝つ?って感じですが・・・。
相変わらず攻撃陣はなかなか点を取れず、
貧打の上に拙攻で、見ている側からも期待の持てない具合。
個人的にはその中でも天谷、石原の起用についてはそろそろ考えて欲しいです。
天谷は開幕してから一度も良さを感じないし、
石原は現在のバッティングの状態が悪すぎます。きちんとバットに当たる気配すらない。
誰を使っても打たないならと、ヒューバーもスタメンに帰ってきましたが、
これまた相変わらずの状態で、起用に答えられず。
という訳で、現在のチーム状態から、ベストな布陣をポジション別に考えてみたいと思います。
キャッチャー
石原、倉はバッティング面に課題があり、守備面ではキャッチングの石原とリードの倉なんでしょうが、
ここはもう若い勢いのある會澤の起用を考え始めて欲しいです。
ファースト・サード
ヒューバーは起用すべきでないので、ファースト栗原、サード小窪でしょうか。元々不安視されていましたがサードのバックアッパーがいません。
セカンド・ショート
もう少し、チャンス、ピンチの場面でハートを強く持って欲しいですがセカンドは東出なんですかね。
ショートは中日戦の頭部死球後、調子が上がってきませんが梵しかないでしょう。
外野
今現在の調子から考えると嶋、赤松は決まりですかね。
あとはやはり守備面で廣瀬ですかね。
打順は
1番センター赤松
2番セカンド東出
3番ショート梵
4番ファースト栗原
5番レフト嶋
6番サード小窪
7番ライト廣瀬
8番キャッチャー會澤
こんな感じでどうでしょう。
ダメですか?
今日の先発予想は齊藤と寺原。
なんか分が悪い様な・・・
昨日はまたまたマツダスタジアム最低観客動員を更新。
こちらは、とどまるところを知りません。
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4/23~25 VS読売ジャイアンツ
2010/04/26 12:00:00 真剣にカープの話
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この週末、開幕3カード目で見事なまでに3タテされたジャイアンツとの3連戦がありました。
結果は悪夢のような連続3タテ。それも接戦でなく完敗。
その実力差もさることながら、チームが勝つ気でいたのか。戦う気持ちでいたのか。
もちろん監督・コーチも含めて、チームにそういった戦う姿勢を感じませんでした。
この3連戦にはたくさんの疑問点があるのです。
まずは初戦。
<<開幕から調子の悪かった天谷の起用>>
開幕から調子が悪いまま怪我をして登録を抹消されていた天谷ですが、
怪我が癒え、二軍戦で二打席(それも凡退)こなしただけで、
登録、即スタメン起用となりました。
(密かに天谷がいない時だけチームの調子が上がっていたような・・・)
確かにオープン戦では結果を残した天谷ですが、開幕してからしばらく結果が出ず。
自信を失いかけていると思います。
ここは二軍でしっかり調整してから一軍に上げても良かったと思います。
<<6回2アウト満塁の場面で末永に代打を出さず>>
2アウト満塁、勝ち越しの大チャンス。巨人山口はアップアップ。
ここで前田を起用していれば、結果は大きく違っていたはずです。
野村監督は寝ていたのでしょうか?
8回の2アウト走者無しの場面でマエダ起用は何の意味があるんでしょう?
末永を育てたいのかな?と善解したのですが・・・。
続いて2戦目。
<<長野への敬遠四球>>
8回表にリードを奪って、その裏。
たしかに高橋建は調子が悪く球も高く、本調子からは程遠い状態でしたが、
まさかの新人長野への敬遠四球。びっくりしました。
高橋建は確かに左投手ですが、右バッターのアウトコースに沈んでいく球があるので、右打者が不得意という訳ではないし、
何より、新人に対して、敬遠自体が恥ずかしいと思って欲しいです。
守りやすいとか、そんな事より、結局塁を埋めてしまった事により、次打者の谷へのカウントが悪くなって
ストライク勝負しかなくなった上での満塁弾被弾でした。
大野コーチがマウンドに上がってましたから、これが首脳陣の指示なんでしょうね。
こんな弱気な首脳陣では勝てる試合も勝てません。
ここで長野を歩かせるチームは12球団でカープしかないと思います。
<<末永を育てたい訳ではないのね>>
前日、左投手の山口に対して、末永をそのまま起用していたので、
右左関係なく末永を育てたいというビジョンなのかと思ったのですが、
そうではないようで、スタメンからは外れてましたね。
いわゆる野村監督の描くビジョンってヤツが見えてこないのです。
最後に
<<石原のバッティング内容が悪すぎます>>
確かにキャッチングは12球団でも随一だと思います。
が、バッティングが悪すぎます。
ただただフルスイングするだけ、確かにまぐれ当たりもありますが、
チームバッティングだとか、そういった小技がきかなさすぎます。
もうキャッチングの事は忘れて、會澤でいきましょうよ。
夢が持てないです。若い選手の失敗は次への糧になるけど、
石原からは失敗が糧になっているような気配を感じません。
もうチームの勝敗がどうのこうのより、
首脳陣にこれだけ迷いがあると、チームが一つになれる訳はありません。
もっとビジョンを明確に、もっと戦う姿勢で、頑張ってもらいたいと思います。
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4/21 VS阪神タイガース
2010/04/22 12:00:00 真剣にカープの話
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ようやく阪神戦初勝利。 2-1 で勝ちました。
カープのエースはマエケンじゃい!とばかりの気持ちの入った投球でしたね。
もう今日はそれだけです。
という訳で投手・野手別に振り返ってみたいと思います。
まずは投手。
先発マエケンはこの勝利で3勝目。防御率は下柳を抜いてトップに立ちました。
入団以降、着実に球速を上げ、ついに大台の150キロに到達。
急坂を駆け上るように成長を続けています。
これでまだ22歳。大野コーチは若い投手に見習って欲しいと発言したそうですが、
若くない投手も見習った方が良いと思います。
抑えのシュルツは大安定。9回があっさり終わるのは、見る方としては慣れが必要です。
続いて問題の野手。
打順は元に戻りましたね。
ただ、やはり足で揺さぶりたい訳ですから、1・2番が出塁しないと厳しい戦いになります。
梵は先日の頭部死球の影響でしょうか、中日戦の良さが出てきませんね。まぁそのうち元に戻るでしょう。
このように頭部死球で調子を落とす選手を見ると、頭部死球は退場では足りない気がしてなりません。
という訳で梵は仕方ないにしても、つられて東出まで打たないのでは、なかなか得点に結びつかないですよね。
梵が頭部死球を受けてしばらく調子を落とす可能性もあった訳だから、もっと東出にはしっかりしてほしいです。
廣瀬は特定の投手に滅法強いですね。チェンとか・・・。下位打線に置いておくとなかなか面白い存在ですね。
小窪はまさに意外な決勝ホームランでしたが、マエケンに勝ち星を付ける素晴らしいホームランだったと思います。
それまでの打席での内容が悪かったですから、最後の最後で帳消しにしました。
ひとまずこれで1勝1敗。
天候的に本日は開催は難しいかもしれませんが、あればなんとか勝って勝ち越して
これまた一度も勝ててないジャイアンツ戦に臨みたいですね。
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4/20 VS阪神タイガース
2010/04/21 12:00:00 真剣にカープの話
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なんでかな~。0-5・・・
完敗じゃないですか。
みなさんこの敗戦には色々な意見がお有りのようですが、
私個人的には、大きく2つの要因だと考えております。
まずは打順。
連勝中の良い流れを作り出す打順をどうしてあそこまで動かす必要があったのか・・・。
確かに先日は野村采配がずばりと当たりましたが、監督の手柄にしてはいけません。
打順変更がピタリとはまれば、それはそれは監督冥利に尽きるというか、気持ちが良いとは思います。
しかし勝っている時ほど、監督は何もしなくていいものではないかと思うのです。
逆に、負けている時は、あれやこれや手を尽くして、チームを立て直していく必要がありますけどね。
あくまでも監督は影でないと・・・。主役は選手たちです。
そして先発齊藤です。
ここまで4度先発をしていますが、やはりコントロールが悪すぎます。
長打力のあるチーム相手では、四死球で走者を出す事は致命的だと思います。
東京ヤクルトや横浜など打線の中にオアシスのあるチームが相手であれば、齊藤でもなんとか通じるかもしれませんが。
今の齊藤に巨人、阪神、中日は難しいでしょう。
石原のリードを疑問視する声もあるようですが、
少なくとも桜井のタイムリー、狩野の3ランは齊藤の失投ですね。
特に狩野は歩かせても次は下柳だった訳ですから、もっとインコースはインコースでもボールになってもいい、あわよくばぶつけてしまってもいい気持ちで投げるべきだったと思います。
先発不足で厳しいですが、今井、大竹、スタルツが上がってくるころには、ファームで再調整する必要があるかと思います。
どちらにしろ3タテは難しい訳で、残り2つ意地でも勝って、勢い継続で週末のジャイアンツ戦につなげないといけませんね。
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4/17~19 VS中日ドラゴンズ
2010/04/19 12:00:00 真剣にカープの話
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いや~~~!!
いい週末でした~~。
ローテ的にも厳しく、小松、長谷川、青木高だっただけに、
逆3タテすら、ありえるかも・・・と悲観的な気持ちから始まった3連戦ですが、
良い意味で期待を裏切りまくり、(あっ長谷川だけは大して期待もしてないのに、更に悪い意味で期待を裏切りました。)
苦手だったはずの中日を相手に見事な3タテでした。
中継ぎ以降リリーフ投手の粘りが出てきた事、梵、栗原を中心に打線に核ができた事により、打線がつながり始めた事が勝因でしょうね。
それでは少しずつ1試合ずつ振り返ってみたいと思います。
まずは4/16、見事に4-3のサヨナラ勝ちでした。
先発が小松とチェンという事で、かなり厳しい試合が予想されましたが、チェンの立ち上がりにうまいこと3点を取り、試合を優位に運ぶ事ができましたね。
追いつかれはしましたが、中継ぎ以降、先に勝ち越しを許さず、最後はお膳立てバッチリの1アウト満塁の場面で神様マエダ様登場。
あっさり追い込まれましたが、追い込まれてもあっさり凡退しないのが前田。
前進守備の間を抜くしぶいヒットでサヨナラ勝ちでした。
私、不覚にもこのシーンでは涙してしまいました。素敵すぎます。
続いて4/17、2試合連続の8-7でのサヨナラ勝ちでした。
先発長谷川は期待に違わぬダメっぷりで、初回にあっさり2失点。
二回はその期待を更に上回り、三十路を越えた投手としてはありえないストライクが投げられない病にかかり降板。何しに出てきたんでしょう。
ある意味、長谷川もサヨナラです。
試合はその後を受けた青木勇も初めて見たロングリリーフで若干失点して1-7と絶体絶命の状況に・・・。
昨日の前田のサヨナラの流れは手放したかに見えましたが、手放しませんでした。
ここからじわじわ得点を重ね、8回に赤松のタイムリーで同点。
9回にはヒューバーが相変わらずお茶を濁しましたが、廣瀬がサヨナラヒットを放ち、それはそれは感動のサヨナラ2連勝となりました。
最後は4/18、4-2の逆転勝ちでした。
先発は中4日で青木高。立ち上がりはあまり腕が触れず体が重い様な印象を受けましたが、初回のピンチを1点で切り抜けた事で、ノッていきましたね。
6回には東出のファインプレーにも助けられましたが、とにかく1点ずつしか取られず。無駄な失点をしなかった事が逆転に繋がりました。
6回裏に2アウトから小窪のタイムリーで1点差、ここで「勢いスイッチ」の「代打、前田」炸裂。
中日の平井もビビっちゃって、ワイルドピッチで同点。
7回には前日に続いての活躍、赤松の勝ち越しタイムリーでついに勝ち越し。
そのまま逃げ切りました。
心配は絶好調だった梵の頭部死球ですね。昨年の東京ヤクルト青木のように死球から調子が落ちる選手もいるので、非常に心配ですが、逆に梵には厳しいところを責められる事を意気に感じて頑張って欲しいと思います。
結局この1週間は5勝1敗。
どん底だったチームですが、意外に早く戦う集団になりました。
今週は阪神、巨人との6連戦。
先発は齊藤、マエケン、小松、スタルツ、青木高と5人しかいませんけど、どうするんでしょう。
どちらにしても今の勢い大切にしたいですね~。
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