腎不全で濃いおしっこが出せなくなってしまったパーヤン。
それでも、水分を多く体に取り込んで、薄くてもいいのでたくさんオシッコすれば尿毒症にならなくて済むのです。

そのために毎日点滴していますが、
理想をいえば、点滴が不要な位までに自力で水を飲めばいいんですね。


ということは・・・
必要以上に水を飲む訓練をしてみよう。
猫にしつけは無理かもしれませんが、やるだけやってみます。
　

水は一日に何回も入れ替えて、
水を飲んだら褒めちぎります。とにかく褒める。そのあとナデてやります。
なんとなくまんざらでもない様子(笑)
　

台所で水を飲ませてみます。気分が変わると調子に乗って飲んだりするかも。
　

寝ぼけているときも水を薦めてみます。一口くらいは飲みます。
　

もうお腹がタポタポなんで勘弁してください(笑)

　 　 　

短毛でやせ気味のトシヲ君はとっても寒がり。真夏でも布団にもぐりたがります。
昼休みの時間にパーヤンの具合を見に帰宅してみると、布団に不自然な盛り上がりを発見しました。
　

　
つっついてみると、
　

　
やっぱりトシヲ君でした。暑くないんですかね？

そして夕方、
　

　 　 　

我が家の猫用のお食事は3種類。
　・普通猫用(チビチッチ、トシヲ兼用)
　・老猫用(ピータン専用)
　・腎不全猫用(パーヤン専用)

ですので、猫たちがお腹を空かせてしまった時のお食事時間はそりゃぁもう大変です。
自分用のカリカリは残して他の奴のを横取りしたりとかいう不正行為も横行するので目が離せません。

ちなみに、4匹が同時に食事していると、カリカリカリカリ本当にうるさいです。

　 　 　

大量の猫トイレの砂を水洗トイレに流して、詰まらせてやったぜぃ。

ワイルドだろぉ(笑)

水洗トイレに流せるタイプの砂ですが、一度に流す砂の量が多すぎたみたいです。
　

　
倉庫に眠っていた秘密兵器を発見しました。これより問題解決にあたります！



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ふぅ、無事開通しました。
　

そういえば最近、赤ちゃん返りしてしまったパー君にヤキモチを焼いて、残り3匹の猫たちも赤ちゃん返りし始めました。

チャイルドだろぉ(泣)

　 　 　

パーヤンの血液検査の結果が出ました。
残念ながら、一生点滴し続けないといけないそうです。
かわいそうですが、現実を受け入れるしかありません。

これから何ヶ月か何年かわかりませんが、パーヤンと全力で闘病していくことにしました。
私個人の時間的・経済的リソースは全てつぎ込むつもりです。

だから、レース活動も止めます。
シーズン半ばでチームやペアライダーに迷惑をかける事は百も承知です。
本当にごめんなさい。無責任だと自分でもわかっています。
　

でもレースも闘病もどちらも中途半端な覚悟でできるものではないので。

これまで応援してくれた方、チームのメンバー、そしてペアライダーのヤピロ、
ごめんなさい。そしてこれまでありがとう。
私が走るのは次の8月のレースが最後になると思います。

もし、万が一、将来復帰するチャンスをもらえるならば、
その時も、
同じチームで、同じ青いカラーリングのマシンで走りたいと願っています。

　 　 　

一週間連続で動物病院に一番乗り。
別に一番でなくてもいいのですが、自分なりの願掛けみたいなものです。

でも点滴はいやホゲ(泣)

　 　 　

パー君が腹ペコのときに見せる『もどかしい』ポーズ。
階段を一段上がってから落ち着いて食べればいいものを、それすらももどかしく変な体制で食事する姿です。

久しぶりに見せてくれました。
ちょっと安心。

でもこの後大嫌いな点滴を打ってもらいに行かないといけません。
　

今日は点滴したくないアピールの図。
いくらお願いされてもダメなものはダメです。