2010年のカープについて(外野手編-2)
2010/02/05 12:00:00 真剣にカープの話
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今日はキャンプは初の休日。第1クールが終了しました。怪我人は日南の方でこそっと一人出ていますが、全体的に順調に進んでいるのではないでしょうか。まあまだたった4日終わったにすぎませんけど・・・。
で、今日は外野手編の2回目。さっそくいきたいと思います。
33 鞘師 智也
いまいち何がウリなのか分からない選手。守備も走塁もウリではないのに、課題はバッティング。右打者だけど大きいのも特になく。大卒7年目でまもなく三十路と悪い要素ばかり。よほど何か起こらないと今期も厳しい気がする。
35 中東 直瑛
なんとなくもっともブラウン元監督に踊らされた選手のような気がする・・・。入団当初は足もあり、バッティングも良いという事で、某ドラフトサイトでは新人王もあり得るとまで言われたが、外野の守備が微妙だったり、バッティングも波があるため、昨年は捕手として登録。ところが會澤が出てきて、それこそ何のために捕手になったのか・・・って状況になり、今期は外野手に戻るそうです。
これはもう超個人的見解ですが、名前も改名してみたり、いろんな事をころころ変える人はダメですね。もっと自分の中で芯をしっかりもって頑張って欲しいなと思います。
37 松山 竜平
入団当初はそれはそれは期待された中長距離砲ですが、昨秋のキャンプでは一軍キャンプから途中で帰らされたり、松山本人はどう考えているんだろう?。一昨年は栗原とアメリカで自主トレしたのはどうだったんだろう?
課題はやはり全く守らせるところがない守備力。それでも入団時から松山の記事はいつもバッティングの事だけ・・・、好きな事しかしたくない感じが、プロとしての自覚が足りないと感じさせる。
もっと気持ちからガラッと入れ替えないと、気が付いたら、野球ができなくなっちゃうかもよ!!!
38 赤松 真人
超広い守備範囲と盗塁王だって狙える脚力が武器。まさに野村新監督好みのスピードのある選手だが、課題はバッティング、昨年は規定打席に到達するも打率.235に終わってしまいました。
今期は、淡白なバッティングを修正すべく、コンパクトなスイングを意識して練習しているようですね。バッティングで何かを掴んでレギュラーを奪い取ってくれれば、相手チームにとって本当に嫌なリードオフマンになれる選手だと思います。
チーム浮沈のカギをにぎる選手だと思います。
今日はこれでおしまいです。
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2010年のカープについて(外野手編-1)
2010/02/04 12:00:00 真剣にカープの話
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さて、キャンプ3日目も終わって、昨年までならお休みのところですが、今年は今日までで明日がお休み。各選手のブログなんかを見ていても「ひ~ひ~」言ってます。
そんな中、今更的にルイスが広島退団の理由を述べたとか・・・。少なくとも身内の病気というのは事実でしたね・・・。他には言葉が通じず寂しかったなど・・・とはいえ、日本語の勉強はしてない・・・それはただのわがままだと軽く思いつつ。まぁお給料的にも負けていたり、普段の生活の中でも言える事ですが、退団、退社などある時、理由って1つじゃないですよね。複数の要因が重なって起こる事だと思います。まぁ仕方ないですし、もう気持ちは新しいカープに向かってますんで、新しい球団でもまあ頑張ってと少々思っているだけでございます。
それでは外野手編ですが、外野手についてはレギュラーは1人も確定していない状態で、誰にでもチャンスはあるかと思います。一応筆頭はフィオレンティーノ、赤松、天谷でしょうか、次点で末永、廣瀬、嶋、更に次点で岩本、丸くらいかなと勝手に思っています。今日はその中で4名(井生、前田智、岩本、廣瀬)について述べたいと思います。
0 井生 崇光
昨年、子供が生まれて、今年はほんと最後の頑張り時、年齢的にも東出と同期の29歳と後はない。ウリはどこでも(捕手さえも)守れるユーティリティープレイヤーなところとバッティングも大きいのはないが粘り強いところかと。一軍でやろうとすれば、守備力が優れる訳ではなく、バッティングも抜きん出るところがないので、ユーティリティープレイヤーとしての起用法になると思う。レギュラー争いという意味では厳しいですね。
1 前田 智徳
昨年、ブラウン監督とウマが合わないのか、ソリがあわないのか色々と憶測が飛び交いましたが、結果的に一軍どころか二軍の試合さえも出場しませんでした。年齢的にも古傷をカバーしながら、ごまかしながらやっていくのは難しくなってきているのかもしれません。が・・・、代打としてあの鬼の形相&集中力は、相手チームにとって脅威となる事は間違いないので、昨年まで中日にいた立浪のような、スーパーサブ的選手として、不惑越えまで頑張って欲しいなと思っています。
10 岩本 貴裕
今オフ、キャンプインまでは、東出に徹底的に鍛えられる・・・なんて記事で新聞に取り上げられたりしていましたが、キャンプインしてから全く音沙汰がなくなってしまいました。広島出身、ドラ1という事で周囲の期待が大きく、焦ったりする事もあるでしょうが、一歩一歩着実に成長して欲しいです。
昨年の後半戦では、ボールがバットに当たる気配もないようなバッティングも見せつけられ、もうちょっと時間かかるかなと思っています。
26 廣瀬 純
ファンサービスなど非常に親切なようで、なにげに固定ファンが多いようですが、個人的にはもう少し奮起して欲しい選手。もう三十路越えてますからね・・・。
守備面では本当にホレボレするほどの球際の強さや肩の強さを感じさせますが、バッティングでは、中距離打者としては振りが大きすぎて穴が多いような気が・・・。もう少し確実性を高めてもらえたらと思っています。
今日はこれで終わりっす。
次は外野手編の2回目をやろうと思います。
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2010年のカープについて(二塁手・遊撃手編-2)
2010/02/03 12:00:00 真剣にカープの話
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キャンプインして3日目、日に日に今村の評価はウナギのぼりですね。この間まで高校生ですから、期待はすれど酷使だけは気を付けて、昨日と同じ事書きますが大事に大事に大きく育てて欲しいですね。
他に気になったニュースと言えば、野村新監督がスタッフの手際の悪さに初カミナリをおとしたとか・・・。選手よりスタッフが先か~~い!!昨年までのぬるいトップとは違います。監督が選手に高いレベルを求めるのと同じように、スタッフにも高いレベルを求める・・・良いと思います。この調子で野村新監督には頑張ってもらいたいです。
それでは、昨日の続き、二塁手・遊撃手編の2回目です。
25 石井 琢朗
密かに虎視眈々とレギュラーを狙う大ベテラン。ただ、ここ数年の成績を見るとさすがにレギュラーは厳しいような気もする。逆にタクローがレギュラーを奪うようだと、チームの成績的にも厳しいので、希望としては昨年と同じような、チームの精神的支柱的な役割です。
ここ一番で見せる執念のプレーは、優勝や挫折を知り、長年プロの世界で培った経験を感じさせるもの。やはりチームにとってはなくてはならない存在だと思う。
45 松本 高明
もうプロ入り8年目になるんですね。高卒野手としては早く4年目には一軍で35安打を打ち、将来のレギュラー奪取が期待されたが、意外にそこから伸び悩んでいる。東出はブラウン監督が性に合いブレイクへと繋がったが、彼は逆でブラウン監督といまいち相性が悪く、積極性が失われていったような気がする。今年は監督が代わり再アピールのチャンス。もっと積極的に"オレがオレが精神"でレギュラーを狙って欲しい。なんか優しすぎるような気がする。(雰囲気ですが・・・)
52 庄司 隼人
昨年のドラフト4位で常葉学園橘高校から入団した内野手(高校時代は投手)。ほとんどバッティングの印象が残ってないんですが、大きくない体から150キロを越えるストレートをバンバン投げていたイメージ。その気の強さでまずは体作りからですが、1日も早く上で活躍できる事を期待している。
56 中谷 翼
2005年の育成ドラフト1位指名。四国アイランドリーグ出身。現在はバッティングが買われて支配下選手登録されている。ファームとはいえ、ここ2年は三割近い成績を残していて、課題は守備。特にセカンド・ショートは守備力が重要なポジションですから、なかなか一軍からお呼びがかからない。一軍まであともうひと踏ん張り、頑張って欲しい。
60 安部 友裕
福岡工業大学付属城東高校からドラフト1位でプロ入りして今期が3年目になる。まだまだバッティングが課題ありまくりで、土台作りにはもうちょっと時間がかかりそう。ドラ1ですから期待のされ方は違うが、彼を見ているといつも岡上を思い出すのは私だけでしょうか。
二塁手は東出で決まりでしょうが、遊撃手は小窪、梵、石井琢の三つ巴。松本、中谷当たりまでレギュラー争いに食い込んで、レベルの高い争いを期待している。
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2010年のカープについて(二塁手・遊撃手編-1)
2010/02/02 12:00:00 真剣にカープの話
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ついにキャンプインしましたね。
今村投手の評判が良いようで、大事に大事に育ててほしいですね。
ですが、目新しく気になるニュースはそんなところですかねぇ。
後は例年と同じような内容、強いて言えば野村新監督の気合いが入ってるかなと・・・。
という訳で、選手の出来具合も予定以上に順調なようなので、この調子で頑張って欲しいです。
では、今日は内野手二塁手・遊撃手編です。
このポジションは二塁手はほぼ東出で決まりですが、遊撃手は小窪、梵、石井琢の三つ巴、開幕寸前までレギュラーは決まらないかもしれません。
2 東出 輝裕
二塁手のレギュラーはもう彼で決まりでしょう。
過去には一軍でスパルタ的に鍛えられ激しすぎる挫折を味わいましたが、そこから舞い戻ってきただけに、その経験は何事にも代えがたい財産になっていると思う。本人もその経験をチームに伝えようと、新しいリーダーとして、若手を積極的に引っ張っている。失敗を知っている人間の強さを見せつけて欲しい。
個人的には昨年は3割を越えられず、東出の持っている実力からすれば不本意だと思う、今年は成績でも圧倒的なリーダーシップを発揮して欲しい。
4 小窪 哲也
今年から背番号も4に代わり、ショートのレギュラー争いも筆頭に・・・なりきれているだろうか・・・。もちろん昨年の実績からすれば、一番近い位置にいるのかもしれませんが、どうしても走力・守備力の面で梵や石井琢に劣る為、よほど打てないとレギュラーが掴み取れない。本人もその自覚があるのでしょう石井に連れられ横浜・内川との自主トレを行い、その打撃技術を盗もうと必死みたいです。
6 梵 英心
小窪ファンからすれば、なぜいつもこの時期に梵ばかりが取り上げられるのか不満でしょうが、やはりその走力と守備力は魅力的です。今年は正月も返上でトレーニングに明け暮れたようで、期待しすぎちゃダメって思いながらも期待してしまいます。レギュラー争いが高いレベルで行われるようになれば、それこそチームにとってはプラスになりますから、全員に頑張って欲しいです。
今日はこれで終わりです。
次は続きを書こうと思います。
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2010年のカープについて(一塁手・三塁手編-2)
2010/02/01 12:00:00 真剣にカープの話
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ついにキャンプスタート!早速、雨スタートという事で、気合いに水を差された感もありながらのスタートとなりましたが、選手の皆さんには、気合いで雨なんか吹っ飛ばす勢いで頑張って欲しいと思います。
それでは早速本題。一塁手・三塁手の2回目です。
11 ジャスティン・ヒューバー
先日の新外国人の入団会見の際にも書きましたが、メインは一塁手。後は外野が守れるとか・・・。やはり栗原のサードコンバートが前提のファースト起用の可能性が一番高いでしょう。
ついにキャンプ開始でヴェールを脱ぎますが、実際問題外国人はスロースターターも多く、日本の厳しい練習に合わせるとか言ってますが、せめて実戦が始まらないとなかなかその力量はつかみにくいですよね。野村監督が直々に獲得を指示したといわれる選手ですから、きっとやってくれますよね・・・。
44 喜田 剛
阪神から移籍してなかなか殻のやぶれないイメージ。その守備力、走力から、やはり打撃が人一倍抜きん出ていないとレギュラーの座は掴めません。とはいえ、チャンスに弱いバッターではないので、もう少し安定して結果を残せるようになれば、レギュラー争いに食い込んでいけると思う。
なんとなくお調子者キャラなので、お調子に乗ってくれたら面白い。
59 山本 芳彦
高卒9年目で27歳。さすがに苦しくなってきましたが、一軍に元気が無くなった際には、その元気な性格のみで一軍に上がった事もあるほどのムードメーカー。
一軍で見たバッティングを見るとまだまだ力不足なイメージ。守備はどこでも守れるが、どこを守らせても及第点で、ウリが足りないかも。。。頑張って欲しいです。
68 申 成鉉
韓国で日本の野球にあこがれ、高校入学時に日本にやってきた韓流なヤツ。これがなかなかイケメンな感じ。粗削りだが大きいのが狙えるバッティングがウリ。まだまだプロ入り2年目で土台作りの段階ですが、ブレイクすれば面白い存在になると思うので、早く出てきて欲しい。
66 木村 昇吾
岸本と共に横浜からやってきて以来、ずっとサードの守備固めとしてほぼ一軍に帯同している。課題はあきらかに力不足なバッティング。守備は強い肩でのレーザービームのような送球にほれぼれ。足もあるし、バッティングで大きく殻をやぶれば面白い存在になるのになぁ~とここ数年いつも思っている。
今日は終わり。
次は二塁手・遊撃手について書いてみたいと思います。
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気が向いたらでいいんで・・・