2010年のカープについて(一塁手・三塁手編-1)
2010/01/31 12:00:00 真剣にカープの話
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ついに明日はキャンプイン!選手・首脳陣の沖縄メンバーが沖縄に集結しました~!!今回のキャンプは久々の厳しいキャンプになると言われてはいますが、実際のところ、始まってみないと特にネタもなく、ここはスルーいたします。
というわけで早速本題、内野手、特に一塁手と三塁手を守りそうな人たちについて述べてみたいと思います。
5 栗原 健太
NEWミスター赤ヘルと言えば、彼しかいません。昨年はオフに肘の手術、そしてマツダスタジアムが出来、球場が広くなったことにより必要以上に力が入り完全にバッティングを崩してしまいました。このオフは順調に来ているようで、バッティングに関してだけなら、きっと期待通りの結果を残してくれるような気もしています。が・・・、ポイントは今期からサードにコンバートという事で、守備面という事になるのでしょうか。こればかりはキャンプ・オープン戦とみっちり頑張ってもらって、しっかり準備して欲しいなと・・・、頼むから守備面からバッティングを崩して・・・っていうありきたりなパターンだけは勘弁してほしい。
00 田中 彰
オリックスとのトレードでやってきて1年半、移籍直後に旧広島市民球場で挨拶代わりのフェンスぎりぎりセンターフライを打ち上げてから、一軍での出番はない。特に昨年は一軍での出番が全くなく、またオフには結婚するなど発奮材料だけなら多々あるので、そいつで一花咲かして欲しい。
12 堂林 翔太
昨年のドラフトで今村に続くドラフト2位指名で中京大中京高から入団した内野手(高校時代は投手)、売りは柔軟なバッティング技術とイケメン。高校時代の動画などを見ていると二岡を思わせる天才肌。とはいえまだまだ線は細く、一年目に一軍でお目にかかる事はないと思われる。2~3年はしっかり体作りに専念し、4年目くらいに華々しくデビューといった計画でどうでしょう。間違ってもスキャンダルまで二岡にならないでね・・・。
今日はここまで、子供が寝たので・・・。
また明日続きを書こうと思います。
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新外国人の入団会見がありましたね
2010/01/29 12:00:00 真剣にカープの話
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昨日は新外国人3名の入団会見がありましたね。
昨日も書きましたが、チーム浮沈のカギを握る人たちです。
3名のメジャーや3Aでの詳細な成績はさておき、雰囲気(要するに見た目)なんかを見た感想について述べてみたいと思います。
91 ジャンカルロ・アルバラード
3人の中で一番ワイルドな顔立ち、アルバラードには悪いけど風貌だけならジャレッド・フェルナンデスを思い出します。良く言えば陽気っぽい感じ、悪く言えば野生人といったところでしょうか。
ただし、奥様はモデル出身でモデル養成学校を2校も経営しているのだとか、しっかり活躍しないと、奥様の方が収入が上だったりする事もあるかも・・・。
会見では『攻めの姿勢』がウリだとか言ってますから、きっとそのモデル妻にも攻撃的なアタックで・・・どうでもいいですね。
ルイス退団を忘れさせてくれるピッチングを期待したいですね。
11 ジャスティン・ヒューバー
オーストラリア出身という事で暖かい常夏のオーストラリアからわざわざキャンプのために寒い日本にやってきた。
野村謙二郎新監督がカンザスシティー・ロイヤルズの臨時コーチをした際に、ロイヤルズに所属していたヒューバーと出会い、その熱心な練習ぶりを見て、獲得を打診したのだとか・・・。たしかに入団会見でも、日本の野球をなめたところがなく、日本流の練習にもついていく気持ちマンマンです。
よく昨年のシーボルと比較されますが、3Aでの成績は下でも顔付きが負け犬風ではなく、前向きなナイスガイ風。こういった前向き、後ろ向きな性格は顔付きに出ますから、もしかしたら若干日本の野球に慣れるのに時間がかかったとしても、絶対やってくれると思っています。
43 ジェフ・フィオレンティーノ
もうみんなの一致した意見でしょうが、その風貌はかつてのロードンやシーツのような銀行員風。しかも卓球が大好きでMスタにも設置希望だとか・・・。とはいえ実績は一番で、メジャー実績も少なからずあり、個人的にも一番期待している。
タイプ的には走攻守全てそろったオールラウンダー。野村新監督の好むタイプの選手ではないでしょうか。
年齢的にもまだ若く、結婚したばかりだとか、新婚生活は3月上旬に奥様が来日してから・・・。このまま日本に永住するぐらいの活躍を期待したいです。頼むから奥さん帰るって言わないでね・・・。
とまあこんなメンツです。
顔付きだけならヒューバーが一番期待できそうな気がしていますが、もちろん全員活躍するのが希望です。
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2010年のカープについて(捕手編-2)
2010/01/28 12:00:00 真剣にカープの話
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ついに新外国人が来広(←いつも思うのですが、これなんて読むんでしょう?)しましたね。オーストラリアからやってくるヒューバーはとてもナイスガイ系の(けしてフィリップス風のハンサムではない。)男でしたね。フィオレンティーノとアルバラードはプエルトリコから36時間かけて夜の到着となったそうで・・・大変お疲れさまでした。
いい意味でも悪い意味でもチームの浮沈のカギを握りまくる男たちですから、全員がびっくりするぐらい活躍してほしいと思います。また、各選手については、本日ちょうどこのブログを書いている頃、近所のMスタで行われているであろう記者会見の記事を見て述べてみたいと思います。
今日は、昨日の続き、捕手編の2です。
キャッチャーはその特殊なポジションゆえに質だけでなくある程度の量も必要とします。(ファームでも試合がありますからね・・・)という訳で意外にクビにならないんですが、もう少し頑張って欲しい人もいたりします。今日はレギュラーから少し放れて4番手以降の3名(上村和裕、白濱裕太、山本翔)について書いてみようと思います。
27 上村 和裕
レギュラーを狙う4番手になると思いますが、沖縄キャンプは白濱の方だけが呼ばれました。(怪我でもしているんでしょうか?)
ウリは俊足、特にキャッチャーというポジションで俊足が武器という選手は非常に珍しいので、バッティングがもう少し向上すれば、レギュラー争いに充分絡んでいけると思います。
32 白濱 裕太
ドラフト1位で華々しく指名されてから早6年。いまだに一軍出場はありません。課題はファームでも1割台に沈むバッティング。沖縄キャンプに呼んでもらって、ラッキーなんでは?練習試合の為の頭数揃えのような気もしますが・・・。5番手ですが、今期のレギュラー争いはもっとずっと高いところで行われていると思います。
61 山本 翔
もう完全に数合わせメンバー。こちらもファームでも一割台の打率しか残せていません。しかも高卒9年目。今オフは結婚もしたし、どうにかして欲しいが、課題が山積み。でも、トレーナーのブログなんか見ていたら、筋骨隆々でしっかり鍛えていそうな感じなので、「やっぱりプロの世界って努力だけではどうにもならないのかなぁ~」なんてしみじみ思ったりする。
という訳で今日はおしまい。
次は内野手(一塁手・三塁手編の1)をやろうと思います。
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2010年のカープについて(捕手編-1)
2010/01/27 12:00:00 真剣にカープの話
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またまたこれといったニュースはないですが、中国新聞には今期飛躍の予感がビンビン伝わってくる今井が取り上げられていましたね。メジャーリーガー黒田博樹からのアドバイスも今井にとってきっとプラスに働くでしょう。ほんと期待しちゃいます。
それでは今日からは野手編。まずは扇の要の捕手からです。
今日はその中でも、レギュラーに近い3名について、なんとなく書いてみたいと思います。
31 石原 慶幸
一応、なんだかんだ言っても、WBCのメンバーですから、一番レギュラーには近いでしょう。今期から選手会長にも就任しました。
昨年は極度の打撃不振に陥りましたが、あきらかに打撃フォームの改造がまずい方向に向かってましたね。バットを寝かして持って、とにかく強振みたいな・・・。実力的にはもっと打てると思うので、今期は昨年のような事が無いようにお願いしたいです。
守りの方では、キャッチングではチームどころか球界でも1、2を争うほどの実力でしょう。肩も悪くないですが、昨年はいまいちノーコンでしたね。そして、個人的に最大の課題はリードですかね。時々、何か取りつかれたようにアウトコース一辺倒になるケースが見受けられます。やはりボールでもいいので、もっとインコースを使って勝負してもらいたいと思っていますし、もっと高低も使ってもらいたいと思います。
下から會澤という売り出し中の若手も出てきていますから、今まで以上にポジションを奪い取る気持ちで進化してもらいたいです。
40 倉 義和
順当に言えば、レギュラーを狙う2番手という事になるのかもしれません。
まずは守りですが、キャッチングは石原まではいかないまでも、球界でも上の方のレベルになるでしょう。肩も悪くないです。リードについては、石原とは対角にあるというか、何かスイッチが入ると勝負に出すぎてしまう傾向にあります。いつも石原と倉を足して2で割って欲しいと思っています。アウトコース一辺倒よりは気持ち良いですが・・・。全体的には守りは石原に勝るとも劣らないと思います。
課題は打撃。昨年打てなかった石原と比べても、更に打てないイメージ。いくら捕手が守りのポジションでも、もう一皮むかないと・・・
64 會澤 翼
期待の若手。マエケンと同期の若者。
バッティングだけなら上の石原、倉より上でしょう。場合によっては交流戦なんかではDHもありですね。昨年秋のキャンプの練習試合でも長打力も増し、更に期待が高まります。
惜しむらくはポジションが捕手の為、最低限の守りが必要になる事ですね。まだ守りの面では、上の二人にはかないません。
ただ、昨年のように、石原、倉のバッティングの調子が上がらないなら、レギュラー大抜擢もありえるだけに、さらなる成長を期待したいですね。
今日はここまで。
明日は捕手編の2、上村、白濱、山本翔について書いてみたいと思います。
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2010年のカープについて(外人投手編)
2010/01/26 12:00:00 真剣にカープの話
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2月1日のキャンプスタートに向け、続々と沖縄に選手たちが集まってきました。いよいよという気持ちになりますね。
それでは外国人投手編。
昨年までのチームの大黒柱コルビー・ルイスが去り、チーム投手陣の再構築が求められる中で、シュルツの先発転向など、何かと騒がしくなってきました。それではそれぞれの選手について述べてみたいと思います。
70 マイク・シュルツ
昨年はチームMVPを差し上げたいほどの大活躍で今年もセットアッパーとしてよろしく頼むよ~!とか思っていたら、昨年同様先発転向の話が出てきました。個人的に先発をするには、球種が足りず、体の強さが足りず、走者を背負った際のセットポジションの投球スピードが足りないと思っています。結局は適性の問題でシュルツはセットアッパーに戻ると見ているのですが、2つの心配事があります。1つは、マーティーが去った中でセットアッパーに戻る説得に成功するのか?、そしてもう1つは、契約に時間がかかりましたから、先発起用を条件にされていないか?です。頼むからセットアッパーで昨年同様頑張って欲しいと思っているのですが・・・。
91 ジャンカルロ・アルバラード
ルイスがチームを去るとは夢にも思っていなかったので、5人目になるはずだった新外国人、ストレートは球速が無く、全ての球が微妙に変化する外国人らしい"くせ球"が武器。韓国でもプレーした事があり、西武とのアジアシリーズにも参加した事があります。予定ではルイスの代わりの新外国人を獲得するはずなんですが、こと補強に関しては、カープだけは信用がならないので、新外国人を獲得するまでの間、頑張ってもらいたいと思います。
今日はここまで、明日からは野手について述べたいと思います。
まずは捕手からですね。
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