2008年5月29日 SEの独り言

Windows2000サーバーのインストール

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Windows2000サーバーは、いまさら感もありますが、お客様がご利用になっている業務アプリケーションの都合上やむを得ずの選択肢です。

ご利用いただいているサーバーハードが老朽化したため、新しいマシンでこれまでと同じOS、同じアプリケーションを動作させることになりました。

過去に何度も実績のあるwindows2000サーバーのインストールですが、今回はいくつかの難関が控えています。
 

1.大容量ハードディスクの問題

Windows2000の標準状態では、128GB以上のハードディスク領域が使用できません。
今回SATAⅡの320GBハードディスクをRAID1で利用するのですが、このままでは記憶容量の半分以上が無駄になってしまいます。

解決策は、
①サービスパック4をインストール。
②レジストリのHKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\atapi\Parameters に、
EnableBigLba という変数名で、REG_DWORD形式の値 0x1 を登録する。

これで大容量ハードディスクをフルに活用することが可能になります。
 

2.Cドライブのサイズ変更

インストーラーによっては、初期のCドライブの容量が大きくとれない場合があります。
いくら大容量のHDを使用してもこれでは意味がないですね。
また、Cドライブの設定を変更できたとしても、その時点では128GB以上の領域を使用できないので、それ以上のサイズをCドライブに割り当てることができません。

そこで役に立つのがDiskpart.exe。
 

このコマンドは元々Windows2000には装備されていないのですが、MicrosoftのTecknetからリソースキットの一部としてダウンロードして利用することができます。

ちなみに、URLは http://support.microsoft.com/kb/927229
 

手順は意外と簡単です。
 ①diskpartを起動。
 ②list volumeで状態を確認。
 ③select disk n (nは②で表示されたディスク番号)
 ④extend size=xxxx (MB単位のサイズを入力。サイズ指定なしの場合は全領域)
 

これで基本部分は完了です。

あとはお客様の社内でネットワーク設定をして、データベースとアプリケーションを復元すれば完了です。
 


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