弊社のBLOGシステムをご利用いただいているお取引先の佐長様より、『こまめに日記をつけるのは大変だ!』とのご相談。
そりゃ大変ですよ。社長様ともなれば相当お忙しいでしょうし、ご出張や会議でパソコンに触らない日もおありでしょうから。
しかし、その社長様の日記を楽しみにしておられる社員の方々や、社外の読者のこともお忘れなく。
とお答えしておきましたが、まるで自分自身に言い聞かせているようで、ちょっと辛くなりました。
ブログを毎日更新したからといって、商売に直接影響が出るわけではありませんが、ホームページを通じて社長としての考えや会社のことを知っていただくのは決して無駄なことではないですよね。
継続していれば、いつか結果が付いてくるはずです。
社員から相談を受けました。
要約すると、社長があまりにも忙しくしているので、自分なりに精一杯やっているけどいつもこれでいいのかと悩んでしまう… とのこと。
私が社員より忙しいのは当然。
経営者 兼 営業 兼 技術者 なんで、忙しいピークの調整が非常にやりにくいんです。
それと、オーナー社長ですから『会社=自分』なんですね。ビジネスとプライベートの境目がないので、外から見れば仕事ばかりしているように見えます。
それ以前に、私は『自分なりに納得できていれば、他人の評価は全く気にしない。気に喰わなければ会社を辞める。』という極端な性格なので、正直返答に困りました。
気にするな!とはいったものの、返答に満足していない空気がプンプンでした。
こういう前向きな悩みにはちゃんと正攻法で向き合ってあげないといけない。
彼をちゃんと評価していること、他人(特に私)と比較しても意味がないこと、前向きな悩みはウェルカムであることを説明し、多少は安心した様子でした。
真面目で向上心があるほど、このような悩みにとらわれるんでしょうね。特に、黙々とシステムを組み上げる孤独な作業を続けていると愚痴る相手や気軽に相談できる相手も少ないでしょうし。
私も忙しくて、社内の人材のフォローをサボっていたところがあったのでしょう。
社外(特にクライアント)にばかり目を向けていましたが、たまには社内に目を向けろと言う、社員からのいい忠告になりました。
社員の相談に乗るどころか、私が反省させられる出来事でした。
おかげさまで、ここ最近は言外からのご依頼が増え、月の半分近くは出張という状態で大変忙しい毎日です。
不思議なもので、忙しい時ほど読書したくなるんですね。
それから、普段はシャワーで済ませているのにゆっくりとお風呂に浸かりたくなるとか、本屋さんでぶらぶらするだとか、明らかに現実逃避したくて堪らなくなります。
私は、そういう時は無理をせずに、平日の日中からスーパー銭湯に出かけたり、区民プールで泳いだり、バイクでぶらりと走りに出かけたりします。もちろん仕事の納期に影響がない範囲で。
夜中に現実逃避しようとすると、どうしてもお酒を飲むしかないので、それよりはむしろ昼間に現実逃避してリフレッシュしておいて、夜遅くまで仕事をがんばったほうが効率がいいんですね。
弊社の社員にも同じようにすすめています。当然自己管理できる人に限りますよ。
まぁ上司のいない立場だからこそできるとか、人数の少ない会社だからできるのだと言われればそうなのですが、零細企業ならではのメリットを活用するのは悪くないことだと思うのです。
ただ、平日の昼間に私服でふらふらしていると、自宅の近所の人たちの目がちょっと気になったりしますが。

修理依頼していた液晶ディスプレイが、新品になって帰ってきました。アイオーデータさん、太っ腹です。
液晶はドット抜けとか、にじみとかあたりはずれがあるんで心配していたのですが、今回の物は当たり!いやーよかった。
当分古い15インチのCRTで苦労していましたが、今日から快適、きっとお仕事もはかどることでしょう。
9/5に、とある銀行さんのあまりの対応のいい加減さを書きましたが、その続編です。
私としては、個人的にも会社としても、未来永劫お取引するつもりはないんでどうでも良かったのですが、あまりにも『その後どうなったのか?』という声が多かったのと、その銀行さんがまたしても期待を裏切ることなくヤッチャッテくれましたので、続編を書くことにしました。
9/5に『近日中にお送りします!』といわれた書類、本日になっても未だ届かず。もう期待もしていないんですが、決算処理が出来ないんですよね。勘弁してくれませんか?
私はあきれたのと仕事があまりに忙しいので放っておいたのですが、母が業を煮やして銀行にTELしたところ、またもやお約束の『明日一番で手続きをして発送します!』とのこと。

あのぉー、明日は土曜日なんですけど・・・
営業されているのでしょうか?く○しんさん。
もういい加減にしてくださいね。
開発用のパソコンで使用していた、アイオー・データの液晶ディスプレイが故障。とりあえず修理お見積もりを依頼していました。
実は今回の故障は2度目で、1度目はインバータか電源周りの部品交換で治って帰ってきたのですが、その3、4ヵ月後に再び同じ現象で故障したわけです。
で修理見積もりを依頼していたのですが、なかなかご返事が来ず、ちょっとイライラしていたところに、修理のお取次ぎをご依頼していたデオデオさんからTELあり。
話すと長くなるので、思い切り要約すると、
『メーカーで交換部品がないので、後継機種の新品に交換させてもらいたい。無償で。ただし多少時間がかかる。』とのこと。
もちろん2つ返事でお願いしました。何で2年前のモデルの交換部品がないのか?何でまた無償なのか?なんでしばらく時間がかかるのか?いくつか疑問はありながらも、『無償で新品』に秒殺されました。お恥ずかしい。
いやー、アイオーデータさん、デオデオさん、ありがとうございます。また利用させていただきますので、よろしく!
資料の探し物をしていたら、懐かしい契約書が出てきました。弊社設立後、初めてのソフトウェア開発物件のご契約書です。
何社かの競合の中で、弊社の提案をご採用いただき、いざ契約・・・というときに、クライアントから条件を付けられました。
弊社が倒産や廃業した場合、私個人が仕事ができなくなった場合に備えて・・・というものでした。
私が死んだ場合にソフトウェア資産や弊社の資産をどうするか・・・ということが織り込まれているわけです。要するに遺書ですね。
いやー、子供のいない私がこんなに若く(?)して遺書を書くとは正直思いもよりませんでした。
当時は悔しくてたまりませんでした。遺書を書かされたことではなくて、クライアントにそこまで言わせなければならない自分の会社や自分自身に対してです。
クライアントに対しては全く悪く思いませんでした。そこまで言わせてむしろ申し訳ないという気持ちが強かったように思います。
遺書めいた契約書を作成させたと言うことは、会社の規模や歴史で業者を選んだのではなく、公平に提案内容で評価いただいたということです。クライアントのご責任者は、お立場上弊社をご採用いただくためにやむを得ず条件を付けられたのだと思います。選ばれるほうもプロであり、選ぶほうも仕事の一環なのですからリスクを低減させるために当然のことをされたまでです。
遺書を書かさされる本人よりも、書けと言わなければならないお立場のほうが余程辛かったと思いますが、それでもなお弊社の提案をご採用いただいたことは感謝しきれません。
予期せぬ副次的な効果もありました。
ご契約が成立した以上、弊社は引け目を感じることなくお仕事を遂行できました。ご採用いただいた引け目から開発範囲が予定以上になることをとめられないと云う事も無く、想定外の工数に対してもきちんと金額をご請求させていただいたのです。
相手がお客様であろうが仕入先であろうが、イーブンな立場でビジネスを遂行する、という私のそして弊社のポリシーを意識するようになったのは、このときからではないでしょうか。
この商談が取れていなかったら、この契約書にクライアントから条件を付けられなければ、今の弊社はなかったように思います。