2006年10月17日 SEの独り言

直すべきか、直さざるべきか?

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コンピュータのハード・ソフトに関わらず、トラブル対応をしていると、修理すべきかしないべきか、調査すべきかしないべきか悩む場面に直面することがあります。

本日もそんな一例に。
 

動作実績のあるプログラムが何故か正常に動かない。
現象から問題を絞り込もうとしても現象がまちまち。
トラップをかけて引数をダンプしても異常なしなのに。
10分程度調査した後、別の切り口で考えました。

問題なく動作しているケースと動作しないケースの違いは、OSのバージョンとそれに伴う各種モジュールのバージョンの差。問題が発生したサーバーだけが他に比べて古いことがはっきりしています。現象論で原因はほぼ特定できています。
 

対処方法は2つ。

①プログラムを書き換えて、旧OSでも動作するようにする。
②OSをバージョンアップする。

メリット・デメリットを比較し、担当プログラマとも相談し、
30分に限定し①をトライする。
それでも目処が立たなければ②にする。
という結論を出しました。
結局、30分では目処がたたず、②に。

 

となれば後は簡単。
営業的交渉と、スケジュール調整。
再インストールに必要な情報の収集とバックアップ等。

正攻法で修理することだけが正解ではなく、早急に結論を出してクライアントに不安感を与えないということもプロとしては大事な判断基準となります。

今回はそんな一例でした。


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